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副業について

副業を始めようか悩んでいる。

価格次第であるが、コロナ禍の影響もあるので、どうするか悩ましい。

まだ交渉中でどうなることやら。

ここで副業と税金について考えてみる。副業所得が年間20万円を超える場合は、サラリーマンでも確定申告が必要である。

いきなり会社を設立するのもありだけど、設立費用もかかるし、事業拡大できるかもわからないので、まずは個人事業主になるのがよいかな。

個人で事業を行う場合は、開業届を税務署に提出することになります。

こちらであれば設立費用は発生しないのと屋号がもてるメリットがあるので、一定の信頼性も得られる。

確定申告については青色申告と白色申告の2種類がある。

税務メリットは青色申告にある。

青色申告の特典としては
①青色申告特別控除、②青色事業専従者給与
③貸倒引当金、④損失の繰り越しがあげられます。

届出書の提出期限は事業開業の日から2か月以内または青色事業専従者給与額を算入しようとする年の3月15日までです。

最初はやはり先にコストが発生すると考えられるため繰越損失が使えるととても有利です。

青色申告をしている場合は赤字の金額を3年間繰り越すことができます。赤字を繰り越すことで、翌年以降に出た黒字をその分相殺することができます。

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