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1番最初の動画編集の話

どうも声の雑貨屋POLICEです🚓💨
最近動画をずっと作っているからか、頭が常に動画編集のことを考えているので、こんなnoteを書いてみることにしました。
(最近更新頻度高いね。)

これは、初めて動画を作った時のお話

僕が1番最初に動画を作ったのは、2013年
通っていた専門学校の卒業公演の開演前に流れる動画を作ったのが最初でした。

残念ながら5年前くらいにパソコンが壊れたので、当時のデータは残っていません。
(探したらどっかにあるかもだけど)

卒業公演の準備期間、担当の舞台俳優の先生から
「卒業公演用に動画を作るとなれば、うちの事務所で使ってる有料の動画編集ソフトを使わせてやれるかもしれない」
と言われて、動画編集に興味があった僕は思い切って分割でMacBook Proを購入。

当時Windowsユーザーだった僕は
購入してから半年MacBookを寝かせる
(Mac使い方分からん)

半年後。
いよいよ公演が迫り、動画作りがスタート。
みんなでひたすらアイデアを出す。

やりたいこと
◯◯みたいにしたいよねー!とか
こういう演出大好き!とか

みんなの意見をまとめ、
必要な素材(主に稽古動画とか音声)とかを集めて、僕のMacに集めていく。
パソコンは1台しかないので、編集作業は僕の担当。

動画構成はシンプル
稽古風景の動画が楽しげな音楽で流れる
急に静かになり暗転
各キャストが主役の名前を呼ぶ
画面上には色んなエフェクトで出てくる主役の名前の文字
最後に決めゼリフ(3パターンくらい)
公演タイトル

みたいな感じ。
わりと今でもこういう演出は好きかもしれない。
多分今なら素材さえあれば1〜2日で組み上がるような動画
当時は無料ソフトで試行錯誤して1ヶ月くらいかけて組み上げた(先生の事務所の編集ソフトは使わせてもらえなかった。騙された。)

正直この時の公演は
メインキャストとして舞台に出演していたものの、役者として結果は残せなかったし、周りからの評価も低かった。

でも動画の評価だけは良かった。

本番前に流れる動画で、役者やお客さんが喜んでくれるのが単純に嬉しかった。
この気持ちが、今でも動画作ってるルーツなのかもしれない。

動画を共有して、
反応が返ってくるまでは少し怖い
でも喜んでもらえるとものすごく嬉しい。
やって良かったなって思う。

だからこれからも
なんだかんだきつい作業があっても動画作るんだろうなって思います。

帰ったら最初の動画データ探してみようかな。

最後まで読んでくれてありがたいほ🥳

POLICEの作った動画はこちら

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