ホスト相続しちゃいましたを見た!
この間、「ホスト相続しちゃいました」を見た。
最初はテーマに惹かれ面白そうと思って第一話見てみ、予想通り面白かった。
主人公役に演じた桜井ユキさんも好き。イチケンのカラス、親愛なる僕に殺意を込めて、坂の道の家…気付いたら好きなドラマにすべて彼女が出てきてる。
やっと主役やってた!
ごく普通のOLがある日叔父が亡くなり、ホストクラブの相続に指定された、いやいやと言いながらオーナーとして目の前の危機を乗り越え成長するドラマけれど、脚本が優れて、物語書くと起業中の人ともたくさんヒントをもらえると思いおススメしたい。
私もドラマ見ながら「こういう発想があるか」、「素晴らしい展開だ」とうんうん頷いた。
何よりホストクラブをテーマなのでイケメンばっかり(笑)。
ドラマに男装ホストが登場した。
性別は女性だけど、女の子と女性と話すことが好きてホストになりたいキャラクターがいた。
実は私もホストになりたかった。
男性に苦手、女友達が圧倒的に多い、女性と話すほうがラクて楽しい。
昔友達に「ホストになりたいけど、オンナだから無理だ」と言った時、「ホステスになれば」と返した。
いえいえ、水商売するつもりじゃなく、女性と話すのが好きだ。女性相手のみの接客したいの。
このドラマを見て、「男装ホストとういう選択肢もあったやん」と驚いて、そして今女性限定のきもの喫茶やっているのもある意味願いが叶ったとふと気付いた。
玉響きもの喫茶部は女性限定のきものスタジオ。
持ってるきものは女物しかない、実家で営業するから客層は成人女性限定するほうが親も安心。
お客様に着付けをし、仕上げてからお茶しながら仕事の悩み、生活の愚痴、これからの旅行の予定、推しの話…様々の話を聞かせて、なんかホストに似てるような気がする。もちろんうちではめちゃくちゃ高いシャンパン買わせることございません(笑)。
普通のきものレンタル屋さんはなるべくたくさん接客するようにちゃちゃっと仕上げて次の客を入れられるけど、うちはそうしない。
お客様にいっぱい話してもらって、スッキリしてから帰らせ、また明日のチャレンジに立ち向かう。
きものレンタル屋さんではなく癒される場所をやりたい。
まぁ、儲からないだけど(笑)。
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