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彼岸拠りカタルシスつまり日記

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同調か沈黙か
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#コラム

誕生日には新しい香水を自分に贈る。

自分の誕生日には香水を贈ることにしている。22歳の誕生日に始めたこの習慣は、今年で5年目に…

玉響
1年前
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最後の苺も躊躇いなく食べるタイプです。

「春はやっぱり苺だなあ」 大粒の苺がごろごろ入った苺パフェを頬張りながら私は、最後に「み…

玉響
2年前
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「なんのためにお前はいるんだ」

昼過ぎ、たまたま寄った街角のマクドナルド。年配の男性が、まだ未成年にも見えるバイトの店員…

玉響
2年前
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シュレディンガーのクリスマスケーキ

今年もクリスマスケーキの情報が溢れる季節がやってきた。 私はクリスマスケーキが大好きだ。…

玉響
2年前
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かつて好きだった人から、唐突にLINE。

「どーもー✋元気?🍀」 びっくりして、三度見くらいした。そして、なんとも言えない気持ちの…

玉響
2年前
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若い女子、という社会的特権について

仕事でとても落ち込むことがあった。 飲み会の席で、「〇〇さん(私の上司的なポジション)とデ…

玉響
3年前
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複業を極めるというのは矛盾か

副業から、複業の時代へ。 そんなことを言われ始めたのは私が就活生の時。三年前くらいだろうか。あくまでサブとして、隙間時間を利用してお小遣い稼ぎ目的などで行う「副業」とは異なり、文字通り本業を複数持つ、という働き方が「複業」だ。 当時の私は、その働き方について、本業をいくつもなんて、忙しそうだなあというくらいの浅い感想を抱いただけで、自分は迷いもなく王手の総合商社に入社した。それが気づけば一年半で退社し、現在、複業への道をナチュラルに歩んでいるのだから、可笑しな話だ。 ①

暮らすように旅しよう

民泊王手のairbnbが、抽選12名限定で、世界のどこかで12ヶ月暮らせるキャンペーン“Live Anywh…

玉響
3年前
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代わりに空が、桜色でした。

私の生まれた場所でもある、近所の病院の敷地内には、数年前まで、桜の大樹がありました。毎年…

玉響
3年前
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音楽的嗜好とアイデンティティの相関関係について。

「で、pairsで出会った男が、またしてもとにかくつまんなくてさ。案の定、ミスチル信者だった…

玉響
3年前
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死ねない理由

Tinderをはじめてみた。いろんな人がいるなあ、とひたすらに無心でスワイプして、その後愕然と…

玉響
3年前
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続・「君は人間力がないね」

一年前、新入社員の私は、環境が合わないという理由で転職を考えていた。結果転職せず、いま私…

玉響
3年前
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「休日とか何してるの?」という質問が嫌いだ。

社会人になってからの出会いの場で、あるいはプライベートでの出会いの場なんかで新たな人と話…

玉響
4年前
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