2020/11/7-8（日）歴史の交錯、二つの大河、そしてキーパーソン

引っ込み思案のすみっこぐらしにも、先日ちょこっとばかり日が当たりました。

「＃スポーツ観戦記」で以下のエントリを投稿したところ、なんとnoteスポーツ編集部さんが「＃スポーツ観戦記　まとめ」に追加してくださいました。ありがとうございます。

恥じらいが　うれしさよりも　先に立ち。

はわわどうしよう目立ってしまうという心配がまっさきに襲ってきたというどうしようもない根性なし。いやいや多くの人の目にとまってもらいましょうよ。堂々としましょ。

楽しいと思うこと好きだと思うことを書いて評価される。ほんとうに嬉しいことですね。

調子に乗って野球つながりもうひとネタ。

観戦当日ライオンズストア「フラッグス」で『ライオンズ70年史』を衝動買いしましてね。元が西武黄金期ファンですから、こりゃいいお買い物したなあと先日もほくほく顔でページをランダムにめくっていたのですが。

おいおいお前の推し球団はどこだ、何大喜びでライバル球団の本眺めてんだ、という認知的不協和による心のお叱りが飛んでまいりましてね。

そうよねホークスの歴史もしっかりおさえておかなくてはならないわねと。野村克也さん（私、ノムさん大好きです）の築き上げた系譜に西武黄金期の立役者と巨人V9の魂が合流していく奇跡のうねりこそ今の私が追体験しなければならぬもの（いいから落ち着け）。

というわけでこちらも買いました。ホークス80年史全2冊。加えてこれを。

ホークス3軍はなぜ成功したのか? 才能を見抜き、開花させる育成力 (光文社新書)

現ホークスを語るにおいて絶対に外せない「三軍」の存在。ここまで育成システムが成功しているチーム、まだ他にはありません。手元に届いたばかり。ああ早く読み始めたい。

なお西武とソフトバンクってもともと別の系譜だったのが根本陸夫さんというキーパーソンによってその系譜が交錯する時期があるんですね。その大胆な手腕に通底する野球愛、人間愛がこれまた私の心をつかんで離さないのですが、それはまた別の機会にでも。