2021/2/5-6（土）浦島太郎化スパンが短くなってる

ソリッド・ステート・サバイバーならぬソリッド・ステート・ドライブとはいったいなんぞや。

我が家のノートPCが定年の時期を刻々と迎えつつある今日この頃、久々にヨドバシのパソコン売り場に足を運びました。パソコン安くなったねえ。10万切るようなパソコンなんてMS OFFICE入ってないの当たり前だったのに。私が初めて買ったFMVのノートPCは30万ですよ。Windows95のまま特段問題なく使い続けてたら、PC内部ではなく蝶つがいが物理的に壊れて泣く泣く買い替えという。あの頃はまだ牧歌的な時代でした。秀丸エディタとか。

あれからデスクトップPCに買い替えてみたりとか部屋を移動して使うべくノートPCに戻したりとか各種の試行錯誤はしつつも、一台一台の買い替えスパン自体は相変わらず比較的長いほうだと思います。

かといって買い替えするぞという段階で途方に暮れたことというのはあまりなく。若さゆえのアンテナ感度もあるのかもしれませんが、OSの進化は当然あれどハード面でそこまで大きく変化したという経験はこれまでなかったんですけどね。

もうハードディスクじゃないんすね。あれみてもこれみてもSSD。うひゃあ。なんじゃSSD。容量が一時期ほど大容量ではないようなのは、時代はクラウドに移行しつつあるということの証でしょうか。クラウド嫌いなのに。でもAppleMusic使ってる人は強制的にローカルの音楽データがクラウドに持ってかれちゃってんですけどね。あれには頭きたなあ。まあこの程度のデータに文句言うのもなぁとあきらめたけど。

ついでにいろいろ見て回れば、wifiルータなんかも規格がどんどん変わるから5年程度のスパンで買い替えしたほうがいいですよとか。スマホもきっとそうでしょうね。まだまだ使えるとかいって油断してたらすぐに浦島太郎になってしまう時代なんだなあ。危機感を覚えましたね。

せっかくなのでおまけ。