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「たまのよりみち。」から(2022追記あり)

編集し直して再投稿。現在はコロナも落ち着き街に活気も戻って来ているようですので、殆ど外食もしなくなりました。写真は、そんな中でも利用させて頂いている、柳勢のお気に入りを抜粋してのせました。
※以前は参考までにグルメサイトのリンクを貼らせて頂いておりましたが、あくまでも基本情報のご参考として。特に関係はありませんし、投稿や情報提供等も一切しておりません。(2022.6.2)

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Twitter の「玉屋柳勢」と「たまのよりみち。」では、柳勢のこれまでの神田暮らしで見つけてきた「普段使い」のお店の好きなものを投稿して参りました。(※現在は編集中のため過去の投稿は削除しております)

いつも、柳勢の「あそこのアレが食べたい!」からお伺いしているお店ばかり。件数は少ないですが、時間を掛けて訪問してきた中からの「あそこのアレ」。


そもそも投稿するようになったのは、コロナの影響で街から人が消えたのがきっかけ。2021年3月頃から。柳勢の仕事も激減し、正直、外食どころでは無いですし、それまで飲食店で写真を撮るなんて事も全く無かったのですが……街やお店に人がいないのは何とも哀しかったので…。

仕事は無いけれど時間だけはたっぷりあったので、落語会へお越し下さるお客さまが何とか「よりみちしたい!」と思えるようなツイートができたらと、行き慣れたお店に加えて、気になるお店や老舗さんへお伺いしました。

何年も通っているお店でも、写真を撮って投稿するとなると、見え方も違ってきます。改めて、その良さを認識させられるとともに、長く愛され続ける「ワケ」を、肌で感じることができました。

いずれにしても、お客さまには気持ち良く「よりみち」して頂きたいので、顔の見えるお店、心に響いたお店を、と心掛けてきました。

よそから来て、どこにも所属していないからこそ、気兼ねなく好きと言えるのが強み、と思っています。誰かが売りたいもの、ではなく自分の目で確かめて、心に従って、素直に好きだと思えたものを、とも思っています。

ですから、投稿してはいても、そのお店の方と特に親しいというワケではありませんし、殆ど名乗ってもおりません。

投稿は感謝の気持ちなのです。


「すきなものをすきと伝えたい」。

このことに尽きます。

特に神田は古いもの新しいものが混在している、面白くもあり、ちょっぴり複雑なまち。創業年数や話題性、団体などの所属の有無に囚われるのではなく、「今」の質や心が大切だと思っております。お店に行くのに所属を気にするお客さんなんていませんよね。みなさまもご自身の目と心で見極めて、よりみちと落語を楽しんでいただければ幸いです。


写真は、神田、大手町界隈の柳勢お気に入りメニュー。(きりがないので、普段使いにふらっと行くところを抜粋。掲載しきれなかったその他メニューや老舗さんは、InstagramやFacebookに掲載しています。)

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このブログの投稿者(中の人)は柳勢のおかみさんをしております。


※テレビで紹介されていた、noteの編集機能やAI機能は使用しておりません。完全にオリジナルの投稿となります。


<玉屋柳勢(たまやりゅうせい)とは>
落語協会の噺家。2020年より真打に昇進。六代目 玉屋柳勢を襲名いたしました。これまで師匠方から「直に」受け継いだ落語。それは財産です。その楽しさと伝統をお伝えして参ります。

落語会「噺の種」「玉屋噺の会」「ここだけの話」「ヒルラクゴ」「101らくご」を自主開催。


プロフィール詳細は公式HPのこちら



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