高次脳機能障害のためのサポートカード ~「支援のシナリオ」づくり No.14~

画像1 当事者の(運動)感覚を理解することは難しい。なぜならば、当事者の置かれている環境や心の持ち方は常に変わっているから。「いままでできていたから」というのではなく、もう一度、俯瞰して当事者の状況を把握する努力をしなければならない。仮にある行為ができなくなったとしても、当事者に対して「なぜできなくなったのか」と質問してはいけない。そういう場合は、逆に支援者が冷静になって考え、仮説・対策を検討することが重要。

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