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リアルでしか出来ない体験、休校により寸断される心のケアをどうするか

こんにちは。都内在住、小学2年と幼稚園年少の子を持つ親です。

東京都で新型コロナウイルス(COVID-19)感染者がまた増えてきて登校登園を悩んでいます。江東区、大田区、横浜での学校教員感染による臨時休校のニュースを息子に話し、明日はもしかしたらうちの学校かもしれないよと話しましたが、頑として「学校行く!」と言い張っています。
その気持ちはわかるよ。リアルでしか出来ない体験も沢山あるよね。
地域特有のどこか牧歌的な雰囲気のある校風と美味しいと評判の給食が気になり(自分が食べるわけでもないのに笑)、娘の通院にもアクセス便利な校区に引っ越してきたのは2年前。息子もすっかり学校がお気に入りの居場所になったようです。
今、息子の気持ちを無視して親の判断だけで行かせないということは、出来ない…。近い将来自主休校を決断しなければいけない時が来るかもしれないけれど、息子の気持ちを踏みにじるようで、できればしたくない…。
親としては学校側から休校措置を取ってほしいと思います。でも、問題は心のケアなのです。休校する場合にはオンライン朝の会などで担任やクラスメイトとの繋がりを保ってほしいと思います。わがままな要求かもしれませんが、休校になった際には真っ先に子どもたちの心のケアをお願いしたいです。

学校の感染対策について心配する声がチラホラ聞こえてきます。
うちの学校の場合は、学校ホームページ内に感染対策内容が掲載されています。
・休み時間は学年ごとに校庭で遊ぶ時間を区切り、遊具使用の際は軍手着用。
・手洗い場では密にならないように一つ飛びで使用。
・皆が触る場所を用務員さんやボランティアの方が都度消毒。
・図書室では喋らなくても本が借りられるように図書カードを活用。(これは息子が誇らしげに教えてくれました)
他にもありますが割愛します。充分とは言えないかもしれませんが、感染対策して下さっていることが伺えて親としては感謝しています。
学校側のほうが精神的物理的にまいってしまわないか心配しています。
学校の先生たちは今、どう思っているのでしょうか?


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