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猫というマインド

およそ1年ぶりのnoteの更新だと思います。
すっかり存在を忘れていました。
時々衝動的に長文を書きたくなるのですが、どうもその周期が来たようです。

たまは6歳、てつは3歳。こないだまでふたりとも子猫だったはずなのですが、不思議で仕方ありません。私も気がつけば35歳。油が乗ってます。
たまは来年シニアの年齢になります。信じられない。
週末に恋人が泊まって行く以外はとりわけ変わりもなく。
強いていうならば、たまの膀胱炎用に療法食をあげているのと、1日3回たまに目薬をさすので、歳を取ったのかなとは思います。
てつは甘えん坊が加速しています。本当によく鳴くしお腹も出します。

今の職場で1年半のほほんと過ごしておりますが、大層人見知りの私は人間関係構築に苦労をします。人との距離感をどう掴んでいいのかいまいちわからない。
人に対して突っ込んだ話はしないので、こちらの話をするか、上滑りした会話になったりします。
ところが、相手が猫好きだとまぁ安心感がすごい。
お互い猫好きだと知ると、一気に仲良くなるのが、世の猫好きの特徴だと思いました。
壁がひとつ取っ払われるような。
猫と暮らしてない猫好きの人でも、それは同様です。
っていうか、動物好きの人なら大体大丈夫です。
犬が好きな人でも話がしやすい。
犬は一緒に暮らしていた経験もあるし、今でも興味があって犬種やニュース記事などを調べたりするので、楽しいです。

要するに誰しも、共通の話題があると楽であるということ。
オタクの人ならば、オタクの人同士のコミュニティを自然と築くように。(ジャンルとかはあるけど)
ただ、猫好きは猫好きという意識がとにかく強いと感じます。
3度の飯より猫。うちの猫の話を聞いてほしい!そっちの猫の話を聞かせてくれ!うちの子はこうなんだけどお宅はどう?と、とても熱くなれます。
私はとにかく、人の家の猫も見たいし愛でたい類です。
写真とか動画とか、SNSに載せてほしい。っていうかLINEに送ってほしい。
眺めては、うっとりとしたい。
1番うっとりするのは自分の猫ですが、猫全般が心底好きなんだと思います。

ふと最近、抜きん出て猫が好きというわけではない(動物全般普通に好きな)私のパートナーは、急にふたりの猫のお世話を時々することになって、甘えられたり威嚇されたりしてどんな気持ちなんだろうなと思います。
猫ずば抜けて好きな人ならご褒美ですが。
私みたいに堪らない気持ちになったりはしないんだろうなと思いつつ、てつが彼に甘えてると、そのまま懐柔しろと思います。
たまはまだ若干距離があります、あの子は人見知りはそんなにしないけど、誰に対しても一定の距離を保つようです。比較的女性には懐きます。
てつは誰にでもものすごく人見知りをしますが、慣れると家族と同じくらいに接します。ただ、2週間くらいで相手を忘れることがあります。たまは3年ぶりに会った母を覚えていたのですが。

さて、取り止めもなく書き殴ったぞ。
まだ垂れ流したいことはいっぱいある気がするのですが、ここら辺でお開きとします。

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