「ぼくら三人にせ金づくり」
この本は自分が小学生のときの夏休みの課題図書だった。気になって三十年以上ぶりに読んでみた。
この絵は印象的で本当によく覚えていた。貧乏でおからをご飯として食べていたところ(この本を読んでから自分の家では出てこない「おから」が気になってしょうがなかった)、10円の色を変えて100円として使ってばれるところ、ところどころ覚えていて、結末は忘れていた。(そんなに結末は重要でなかったりする)
あらためて読んでみて、そんなに深さは感じない。すごい教訓が得られるか、というとそんなこともな