砂漠突入編 砂漠の村
今日から砂漠に向けて出発です
全部で2泊3日のツアー!マラケシュ→砂漠(メルズーガ)→フェズという順番で1000km以上の大移動します
2/16 マラケシュ→ブマヌルダデス
朝5時、研究室のゼミにオンラインで参加
朝8時、ルームメイトとバイバイして、チェックアウト。1人のドライバーが迎えにくる
彼の名前はアブドゥー、優しいおっちゃんだ
今回のツアーはたまたま自分だけ。すなわち、アブドゥーとの2人旅開幕
砂漠の中を車で駆け抜ける
日本では見られない景色
途中、休憩を挟むのだが、アブドゥーの姿を店内で見失い、少し不安になる(車はもちろん停まってるけど。)
奥の方にいただけなのだが、こんな砂漠にもし取り残されたら1000%死ぬので、その恐怖との隣り合わせ。
アブドゥーに全幅の信頼を置かなければならない
車内はもちろん英語だが、アブドゥーがアラビア語を教えてくれる
あと、やたら犬という日本語を気に入っているのか、犬を見つけては犬!って指差していってくる
砂漠は場所によって、景色が異なる。色も違えば、粒子の大きさも違う。そのため山の形も違うし、水の量次第で植物の種類も変わる。
アトラス山脈を超えて、一つ目の目的地、世界遺産アイトベンハッドウ遺跡へ
この遺跡は、ベルベル人が村を城のようなつくりにして、防御力を高めた場所で、この近くの村はスターウォーズとかのロケ地になっているらしい
土壁でできた要塞。日向はめちゃくちゃ暑いけど、建物の中、トンネルみたいなとこは涼しい。
まあ、とにかく入り組んでいて、松山城の感じを思い出した。
頂上には砂漠で最も重要な食糧庫がある
なぜか、観光地あるあるの石積みもあった笑
砂漠に向けて再出発。車内の会話で印象に残っていること
モスクは一つの村に一つ
オリーブ、バラなどの作物を作っている
あとは、家畜(羊、ロバ、ラクダなど)
温暖化で川が枯れている
色んなアラビア語
宿に着くと、モロッコ料理のタジーンが出てきた。昨日、メディナでみたデカいパンも一緒に。
けっこう美味しい
昨日のショックが大きかったせいか、今日は大部分移動と観光地だったので、わりと平穏だった。あしたの砂漠キャンプに向けて、体力温存します
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?