見出し画像

Sahara desert

遂にサハラ砂漠に到達。ガッツリ国際交流で日本人としての自分を考えさせられました。

2/17 ブマヌルダデス→メルズーガ

朝食をサーブしてくれた彼と普段の生活のこと、家族のことを話す。
世界中を旅している話になったとき、彼が東京にも行ってみたいけど、モロッコを出たことがないという。
ビザをとるのも大変らしい
日本人として生まれた自分がいかに恵まれていたかを再認識

アブドゥーとの2人旅
ノマドは国境を超えて自由に動ける
家畜が一帯の草を食べたら移動する

トドラ渓谷に寄る
モロッコのグランドキャニオン

トドラ渓谷

迫りくる岩肌の迫力がすごい
一人でひと通り歩いてアブドゥーと合流
ちょっとした洞窟でティータイム
アブドゥーと30年の付き合いだというおじさんがモロッコの甘いお茶を入れてくれた

鳩ぽっぽおじさんと笑

日本語をいくつか知ってる
よく分からん鳥を見つけて、鳩ぽっぽって言い出した
誰だ適当なこと教えたやつ!
鳩ぽっぽおじさんとして強烈な印象が残った

お昼を挟みつつ、砂漠へ向かう
砂漠の砂山が見えてきた
拠点のホテルにデカい荷物を預けてラクダにのって砂漠へ
ラクダデカい
あと乗り心地別によくない

相棒

ずり落ちそうになるのに耐えながら砂漠の真ん中を歩く

キャラバン
風でこういう模様ができる
ベルベル人のwelcomeポーズ

1時間ほど歩いて、宿であったドイツ人の2人組と合流
日の入りを一緒に鑑賞
それまでの時間、砂漠の真ん中でトイレ
砂と風がすごくてぜんぜん不快
フンコロガシも見つけた
ラクダの巨峰みたいなフンを転がしてた

日の入り前
ドイツ人の兄ちゃんたち

サンドボードもして、日の入りも見て、30分かけてキャンプ地へ

このあと登るのがたいへん

ドイツ人の一人ケビンに黒いスカーフをもらう
キャンプに着いて、タジンなど夕食を一緒に食べる
彼らは、オンラインでマーケティングと動画編集の仕事をそれぞれしていて、2ヶ月間はモロッコに住み、週末を使ってラクダツアーに来たらしい
マラケシュで会ったJackもそうだけど、こういう自由な働き方をしている人たちによく会う
旅をしたいし、ネガティブな人が多いドイツを出たいから3年かけてこうした仕事を見つけたと言ってた。いい価値観を持ってるなと思う
彼らは友人を介してキプロスで出会って、同じようなライフスタイルで意気投合して、今回モロッコにいるらしい
ごはんを終えて、少し喋ってたら楽器を持ってきた
ベルベル人の楽器らしい
習って一緒に叩く
むずい

めっちゃ楽しそう笑

楽器に疲れて、イーターナショナルトークタイム
ベルベル人×2、ドイツ人×2、日本人×1の5人
ベルベル人の砂漠ツアーの仕事の話のあと、言語の話に
ドイツ語は冠詞にルールがないからむずい
ベルベル語、アラビア語は日本語にない発音、のどの奥にひっかけるような発音があってむずい
日本語はそもそも覚えるべき文字が3種かつ数も多いし、左から右と上下の2タイプがあるからむずいという話になった
英語がやっぱりシンプルで覚えるのが簡単
でも、ほとんどの日本人はドイツ人が話すみたいに英語を上手く話せないよと言うと
ケビンに日本語がむず過ぎるから英語を覚える時間的、知識的な余白がないんじゃないの笑と言われるw
言われてみれば、漢字ドリルで同じ漢字を10回書かされる時間に英語を話す練習でもしてればもっと上手く話せたのかな
日本人が英語力で遅れをとってる根源的な理由はここか?と割と腑に落ちた
でも、日本語は穏やかで耳触りが良くて好きらしい。ドイツ語は普通に話してるだけなのにケンカしているみたいに見えるらしい

各言語のしょーもない言葉やあいさつを教え合いながらなんか楽しい夜を過ごして、23時過ぎ。
おやすみ、またあした!をベルベル人に教えてnoteを書いてます
サハラ砂漠の日の出を拝みます

チョーかんたんを習得。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?