骨と宇宙のアカシック①頸椎
今日もアーサー王の続きを描こうと思ったけれど、ストレッチをしていたらなんだか骨が気になりました。
そういえば頸椎7つ胸椎12個って、まるで北極星の変遷と黄道12サインの歳差活動の関係みたいだな~。と思いつきました。
そこで今日は、脊椎に関する考察を少し書こうかな?と思っています。
7つの頸椎(cervical spine)
頚椎とは?
頸椎(背骨の首の部分)は、椎骨と呼ばれる7つの骨の積み重ねで構成されています。頸椎の最初の2つの椎骨は形も機能もユニークです。
最初の椎骨(C1)はアトラスとも呼ばれ、頭蓋骨の底にあるリング状の骨です。ギリシャ神話で世界を肩に乗せたアトラスにちなんで名づけられました。アトラスは、私たちの頭をまっすぐに支えています。第2椎骨(C2)は軸とも呼ばれ、アトラスが軸に対して回転することで、頭の左右の「無」回転(固定)を可能にします。
7つの頸椎(C1~C7)は、骨の後部で一種の関節(ファセット関節といいます)でつながっていて、首の前方、後方、ねじりの動きを可能にしています。
また、頸椎は筋肉、神経、腱、靭帯に囲まれています。各椎骨の間には、椎間板と呼ばれる「衝撃を吸収する」クッションのような円盤が配置されています。脊髄は背骨全体の中心を走っています。脊髄は脳からのメッセージを送受信し、体の機能のあらゆる面をコントロールしています。
7は生命の法則
脳を保護し頭蓋骨を支える7個の頸椎は生命の7つの法則を表しているのだと思います。
ドレミの音階だったり、虹の七色のような分光スペクトル、人体の7つのチャクラがあらわすように「7つ集まると一つ上の階層に上がる」みたいな象徴なのかな?と思います。
最近北極星の変遷について考えていたので、7つの頸椎を周回する北極星星座にあてはめてみてもいいのかもしれないと思います。
北極星は7つの星座が関連している
北極星はこと座、ヘラクレス座、りゅう座、こぐま座、ケフェウス座、はくちょう座をおよそ2万7000年サイクルで1周します。
各恒星の固有運動があるために正確な繰り返しとはならないそうで、例えばうしかい座α星のアークトゥルスは全天21個の一等星のうち固有運動がケンタウルス座α星に次いで大きく、紀元前58,000年頃に天の北極に近く北極星となっていた、そうです。
現在は6つの星座が北の頂点に接近する軌道を持っていますが、ここに牛かい座を加えて考えて7つの法則について頸椎探索をしてみても面白いかも?と思いました。各星座から2つの北極星を選んで、そこにうしかい座のアークトゥルスを加えて、首のどのあたりが反応するか?
みたいなキネシオロジー的な感じも楽しいかも(^^)
脊椎はマルクトのお墓っぽい感じがする
松村先生のボディーアストロロジーではやぎ座のページに「骨格は法則を宿す」という言葉があります。
人体の背骨である脊椎は人体という小さな宇宙のロゴスを表していると考えてみると面白そう!と思います。
脊椎のひとつひとつがやぎ座の均衡感覚によってつくられた箱みたいに考えると、脊椎という石のように硬いカルシウムの塊である骨の中に眠る柔らかな記憶を探索してみるのもいいのかもしれません。
私は脊椎の図を見ているとタロットカード20審判を思い出します。歯とか骨とか堅い組織のことを考えると20審判が出てきます。
これは以前先生が「マルクトのお墓から死者が蘇る」とか、クンダリーニとか説明されていたような気がします。
クンダリーニエネルギーは背骨を中心に上昇と下降する
ヨガの思想では動的で男性的性質のピンガラ・ナディー(別名・太陽の回路)、静的で女性的性質のイダ・ナディー(別名・月の回路)、そして身体の中央を通り調和をもたらすスシュムナー・ナディーの3つがあり、ピンガラとイダは、スシュムナを4回交差しているといわれます。
ピンガラとイダの調和のとれた活性と浄化という条件の下、スシュムナー内をクンダリニーが上昇した結果訪れるサマーディに入定することが、サマーディより出定後も安全に高い霊性を維持していくための条件なのだそうです。
何だか最後話がヨガにそれてしまいました💦まとまらないし胸椎のことまで書けなかったから、また骨のことを書かないと落ち着きません。