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棋譜と9次魔法陣(月の魔法陣)

最近シルバーコードとか月のグリッドについて考えているので、なんとなく9次魔法陣=月の魔法陣について考えていました。

魔法陣について

魔法陣について、小野満麿さんの「METATRONIC METALOGUE」を参考にすると、15世紀ドイツの神学者ハインリヒ・コルネリウス・アグリッパが7つの魔法陣を作成してそれぞれ7つの惑星に対応させたそうです。3次が土星、4次が木星、5次が火星、6次が太陽、7次が金星、8次が水星そして9×9のマス目で作られる9次魔法陣が月に対応しているそうです。

METATRONIC METALOGUE 9よりお借りしました

私はこの魔法陣がだいぶ前から気になっていました。でも意味が分からなくて「これって何なの?」と思っていました。
私が好んで歩きに行く7周ラビリンスは3次魔法陣(土星魔法陣)から作られています。この数字の配列の意味は暦の関連かな?と思うのですが、どうもそれ以外にも何かありそうで、でも、ちっともわからなくてモヤモヤしています。

月の魔法陣を見ていると将棋盤を思い出します。将棋盤はマス目が9×9なので、これはそのまま9次魔法陣(月の魔法陣)に対応していると思います。
将棋は月のエーテルグリッドの上で五角形の駒がそれぞれ規則正しく動いて対戦するゲームです。

ひとつのマス目があらわす正方形の中に閉じ込められた五角形を見ているとレオナルドダヴィンチのウィトルウィウス図を思い出します。
松村先生のボディーアストロロジーに”腰に重心を置くと四角の箱に閉じ込められ、お臍に重心を置くと黄金比になって円に移行できる”みたいなことが書かれていたと思います。

レオナルド・ダ・ヴィンチ -Vitruvian Man
パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2738140による

お臍に重心を置くには走るのが良い。というお話だったので春先にランニングに挑戦しました。
確かに走っていると余計なことを考えなくていいから開放感がありました。走っている間はずっと息をすること、足を動かすことだけに集中できてとても気分が良かったです。でも、すぐにケガをして走れなくなってしまったのが残念です。

あらためて、将棋盤や将棋の駒のことを考えると
「私も駒の一つかな?たぶん歩。しかもさぼり癖の強い歩」と思ったりします。正方形から抜け出して円に移行できるように試行錯誤していますが上手くいかないみたいです。
はみ出そうとするとケガしたり、なんだかんだで中断してしまいます。

「月」はカバラの生命の木ではイエソドに該当します。中央の柱には太陽のティファレトと土星のダートがあります。
土星に対応する魔法陣は3次魔法陣ですが、これは月の9次魔法陣と同じ性質を持っているみたいです。もうちょっと説明を書かないと・・・って思いますが眠くなったので今日はここまでです。