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提案者の「個人的な得」はあるか

今年のvoicyフェスで、
まさにわたしが知りたい!と思ってた
テーマがありました。

それは・・・

どうしてもやりたい企画を通すには


おもちゃクリエイターの高橋晋平さんと
「コミュニティづくりの教科書」共著者の
河原あずささんによる対談です。


まさに、新規事業という企画を
会社に通す必要がある・・・。

審査は進んできたとはいえ、まだまだ
事業化には至っていない状況。

どうしたら先に進めるのだろうか…と
考えていたわけなんです。



起案者の個人的な得があるか

高橋さんの話をさらっと書くと↓

やりたい企画を通すには、
提案者自身の強い欲望をもって、
それを関係者に伝えること。

「あなたたちのためにやります」程度じゃ、
キツくなったら諦めそうと疑われる。
個人的な欲望をの本音を言うことで
「こいつは逃げない」と信頼される!

高橋さんの説

すごく説得力ありますよね。
そして普段の仕事にも通じる。

Why Youだけではない

会社での新規事業プログラム、
一次審査のポイントは「Why You」
だったんです。

その課題解決、なぜあなたがやるの?って。
強い個人的な情動、エピソードと
欲望が必要でした。

わたしのテーマ「ママの孤独を解消」は
自身の育休中に感じた孤独感をベースに
いくらでも語れるのです。

が!

フェスで高橋さんが言及したのは
さらにもう一歩先の「個人的な得」なんですね。

「ママの孤独を解消」だけじゃ
抽象的でキレイすぎる。
これは「個人的な得」じゃないんですよ。


じゃあ・・・ぶっちゃけて、
わたしの欲しい「得」は何?

個人的なわたしの欲望


こんなん発信していいのか不安ですがw
ぶっちゃけて言うと、
わたしの個人的な「得」は
直近での関連部署への異動なんです。

もっと掘り下げた個人的欲望を言うと、

  • わたしワーママ、テレワーク必須。テレに寛容な組織に属したい

  • 新しいチャレンジで価値を生み出す仕事をしたい

  • わたしじゃないとできない仕事がしたい(サブ担当コンプレックス

  • ユーザーから「ありがとう」と言われたい

  • 転職するほどの勇気はない←

  • 会社員のメリットを最大限に活用して好きな仕事やりたい

  • 面白いメンターさんたちと一緒に仕事したい

  • 新規事業の開発実績を積んで、キャリアの幅を広げたい

これを実現するための手段として、
その部署に「異動」したい。


です。

ワーママの置かれがちな境遇や、
家族時間が皆無になるほどの
長時間労働ありきの社会常識とかに対する
怒りもある。

「これでいいと思ってない」と
社会(と会社)に一石を投じたい
というのもあります。

(けど、これは「得」ではないかな?逆に損しそう←)

まあ、いつ誰にどこまで、わたしの
個人的な得・感情を伝えるかは
熟考が必要ですけれど、
「好きな部署で好きな仕事したい」
が裏の本音としてありますので
そのあたりよろしくどうぞでございます。


・・・続きます!

久々にグラレコチャレンジ!


フェスのアーカイブは
11月末までは聞けるのでぜひ👆


おしまい

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