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どんなことでも楽しめるマインド

子連れファミリーで、横浜・八景島シーパラダイスに行ってきました。


わたしに似て小心者のむすこ(4)が唯一乗れたアトラクションはこちら。

水てっぽうをひたすら撃つという幼児向けアトラクション。真剣な眼差しで、気付けは5周。フリーパスって素晴らしいですね。

夫とむすこを微笑ましく見守っていたら。

キャハハハハ!!

女子大生?女子高生グループもこちらにやってきたんですね。そして、ひたすら撃つ!撃つ!撃つ!

キャハハハハ!!

的に当たっても、外れても、水しぶきがかかっても、かからなくても、笑う笑う笑う!「箸が転んでもおかしい年頃」とはこのことか、と思いました。


視点の変化


少し前のわたしだったら、彼女たちを見て

(うわ、うるさい。。。何がそんなに面白いの?)

と心の中で悪態をついて、冷めた目で彼女たちを見てたでしょう。やな奴だ。。


でも、今回は違った。

素直に、羨ましい気持ちになったんです。
どんなことでも笑って楽しく過ごせるのって、ステキなことだなって。将来の不安とか過去の失敗とか成功とか失敗とかそうゆう感情一切なく、ただ、今の時間を全力で楽しむ。当たっても外れても爆笑できる。

それ、めっちゃ幸せじゃん!いいな!わたしもそうなりたい!って。

誰かの大切なむすめさん

冷たい考えだったわたしが、どうして「羨ましい」と思うように変わったのか?それはたぶん、彼女たちを「誰かの大切なむすめさん」と思うようになったから。彼女たちがここまで大きく育った背景を(勝手に)想像して、偉いねえすごいねえ、いっぱい楽しんでいってねぇ、と、親戚のおばちゃんごとく思うんです。

結婚式の感動ポイントも変わってきました。
独身時代は、「ここまで成長した新郎・新婦」と自分を重ねて感動。でも、子どもを育ててる今は、「ここまで育て上げたご両親たち」の背景を勝手に想像して号泣。一番の泣き所はプロフィールムービーと両親への花束贈呈シーン。

丸くなるってこういうことなんでしょうか?だとしたら、年を重ねるのも悪くないです。だって、ものの見方・感動ポイントが増えてステキなことだらけになるから。


最後に

ところで、今回の記事に当たって「箸が転んでもおかしい年頃」の意味を調べてみたら。

日常ごく普通のできごとにもよく笑う年頃。特に、女性の十代後半をいう。

コトバンク


10代後半て・・・わい、30代中盤。😂


と、、とにかく!
年代とか思春期とかそんなの関係なく、何でも楽しめるのって素敵だなぁと若い彼女たちから教わった一日でした。

おしまい


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