社説を図解し構造読解力を向上させる
昨年に育休復帰してからというもの、会議中や会話での相手の発言がまっっったく頭に入ってこなかったんです・・・。先月、この原因をスマホによる集中力の欠如のせいにしたばかり。
そんな時に「構造を読み解く力」を拝読。
言葉巧みな著者に乗せられ(言い方w)、まんまとわたしも「構造読解力」向上に意欲的になったころ、ちょうどいいコミュニティを発見。
それが、日経iThink!。20,30代の日経新聞読者限定のオンラインコミュニティです。
こちら、日経新聞の読み方やアウトプットについてのイベントがあったり、Slackで会員同士コミュニケーションを取ったりと活動内容はひとそれぞれ。
わたしは日経新聞の社説の図解をおひろめする場として使ってます。ごめんですが他の人の投稿はほぼ見てない。←
目標宣言
Slackに投稿したアウトプット宣言はこちら。
手順はこんなかんじ。
朝起きたらiPadの日経電子版紙面ビューアーアプリで社説2本をさらっと読む。2本の社説のうち、気になったほうをスクショし、Good note5に貼り付け。以降、熟読しながらGood note5上で図解。
そういえば…ストラクチャードシンキングといい、「構造化」が好きみたい。(正しくは課題意識)
これまで図解してきたあれこれ
ビジネス・経済
金融
国際
政治
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これら、Slackだけにとどめておくのももったいないので(何がw)余裕があればTwitterにも更新します!ぜひTwitterもフォローしてくださいな。
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気付き
さてさてこの活動をはじめてみて約二週間がたとうとしておりますが今のところの気付きをまとめておきたいと思います。
図解しやすい社説と、そうじゃない社説がある。社説を書いている人もそれぞれ、ってことかも。
図解しやすい社説は、文章を一回読んだだけで対立構造などが頭に浮かぶ構成にもとからなっている。分かりやすい。
そうじゃない社説は前提情報の網羅性が低く、はてなマークばかり。ゆえ、そもそも理解に及ばない。図解あきらめることもある。。
図解していると、(文字情報としてずっと残っているため)ついすべてを写し書きしたくなる。要点のみを書くよう、明確な時間制限を設けてもよいかも。
朝イチでこのトレーニングをした日は、社内会議で相手の発言を頭の中で構造化しやすくなった。心なしか。
資料作成(特にスケッチ案)が速くなった。どんなフレームワークがいいか、ストックがたまってきたのかも?
(いちばん大事)日経新聞に毎朝目を通す習慣ができたw
以前、グラレコの上達ステップについて書いた通り、図解の難易度って静止情報から動画、リアルタイムになるにつれて激ムズになる。今回、社説というイージーモードなテーマを扱うことで、ちょっとずつ図解の訓練が出来ているのかもしれません。
来月までは引き続き静止画(社説)の図解を続けようと思います。そして、動画の図解にステップアップしようかしら・・・!教材として良さそうな情報源って何だろう。セミナー系?schooとかかなぁ)
今後の成長に期待!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
おしまい
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