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2019年11月前半の日記

 平日は子どもとべったりの日々。時間が飛ぶように過ぎるけど、子どもは可愛い。可愛すぎて口に入れたくなるほどと思いながら隣に寝転がってみたら、ずんずんとこっちに向かってきて頭頂部を口に入れられた。そういうことじゃないような、大体合ってるような。

 生後五か月ちょっと。とにかく好奇心が強くて、目的の物(ソファの上に置いてあるティッシュとか)に触りたいがためかハイハイを始めた。しかも高速。気づいた時にはソファにつかまり立ち状態で、ティッシュを破って口に入れていたので、一生懸命笑わせて除去。ティッシュ、甘いよね。

 それにしても甘えん坊なのはどうしたものか。川本真琴さんの「1/2」では「半径3メートル以内の世界でもっと もっとひっついてたいのさ」と歌われているが、半径1メートル以内にいないと泣かれる。哺乳瓶を洗っているだけの時間でも、大泣きしながら足元までやって来て、抱っこをせがまれる。可愛いけど。ベビーサークルに入ってもらうと、指をしゃぶりながらふて寝。ベビーベッドの低めの柵はもう越えてきそう。

 10月末から始めた離乳食は、今のところたぶん順調。10倍粥あたりは早めにスルーして(だって薄すぎるよ)、5倍くらいのお粥、お素麵、野菜、きなこ、お豆腐、白身魚など色々挑戦。自らスプーンをつかんで口に入れようとする。ほんとに口に入れることが好きそう。プレーンヨーグルトとトマトは酸っぱいのか嫌そうな顔。トマト+ミルクなら完食。

 料理は苦手というかほとんどしてこなかったので、これから食事を用意するのは少し不安に感じている。でも、この材料を混ぜるとこんな味になるっていう実験みたいな感覚は興味深い。

 モーニング娘。の高松公演に行くことができた。映像で観るのもいいけど、ステージを肉眼で観られるのは本当に幸せ。立体の人間は本当に綺麗。皮膚があって、筋肉があって、中身が詰まっているっていいなって思う。みずみずしい。生きてここに来てくれてありがとうという気持ちで観ていた。物販行列がすごすぎて、ペンライトが買えなかったのが残念。

 アンジュルムの推しが伊勢鈴蘭さんになりつつある。手足の動き、たたずまいに心惹かれる。

 もうすぐ、こぎみゅんのサンリオショップデビュー。一足先に発売したミニスノーグローブは徳島にサンリオショップがないし、高松のサンリオショップでも扱ってなくて嘆いたところ、お友達からうれしいお知らせをいただく。

 本屋ルヌガンガさんで『女の子は本当にピンクが好きなのか』(堀越英美/河出文庫)(単行本が大好きだったので文庫も購入)と『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ/新潮社)、田嶋陽子さん特集の「エトセトラ」vol.2を入手。

 来年の春には仕事に復帰する予定なので、保育所のことを考えて、朝から一人で外に連れ出す練習として子育て支援センターにちょこちょこ顔を出すように。そのベビー用のレッグウォーマー、どこで買ったんですか?って訊きたかったのに訊きそびれる。

 仕事の感覚を忘れそうなのが怖くて、この冬はもう少し仕事の本を読もうと思っている。寒いし、もう冬じゃん。


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