一期一会の出会い

お茶との出会いは一期一会

日が昇って沈む
月が昇って、沈む

気温の変化
湿度の変化
風の変化
雨、曇り、晴れ
様々な環境が
毎日異なるこの世界で生きるものは
同じような状態というのが存在しないのが自然

毎年同じ味で、同じ香りというのはなく
収穫量が多い年も少ない年も取れない年もあるのが自然
ということであって
それが同じものがずっとあるというのは不自然

高山茶は
自然環境そのもののお茶のため
今販売しているのも
半年後にあるのか
来年また入ってくるかというと
そういうものではなく
一期一会の出会いそのもの

だからこそ縁を感じるし
美味しいもの、香りが素晴らしいものに出会った時に
より一層感謝の想いが溢れる

人との出会いもものとの出会いも
地球にいる限り全てに感謝していきたい

どんな縁で私のところに来てくれたのかと
思いを巡らせ今日もお茶を淹れています

今日は白茶を
白茶のこのフルーティーな香りが好きで
体全体がふわっとなるこの感覚が好き

金のタイプの私にとっては
すごく相性が良いのだなと改めて感じます