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開幕から5試合を選手ごとに勝手に語る(1/2)

Jリーグ開幕から怒涛の5連戦を終えて、3勝1敗1分。
怪我やコンディション不良で相次ぐ離脱に見舞われたことを考えれば、十分な結果なのではないかな…というのが甘々サポーター(わたし)の個人的な見解です。
今回は超甘々ユルユルサポーター(わたし)が、選手ごとにここまでの5試合で感じたエモポイントをあげていこうと思います。
ただし、出場した選手のみ。悪しからず。

1:GK チョン・ソンリョン

言わずと知れたフロンターレの守護神。今期も指一本でシュートを防いだりと相変わらずの働きっぷり。ソンリョンに救われたシーンは数知れず。
個人的に第1節のMVPはソンリョンだと思っている。

2:DF 登里 享平

ピッチ内外での潤滑油的存在のノボリ。若干コンディション調整に苦しんでいるようにも見えなくもないけれど、ポジティブな空気作りはさすが。試合中のノボリの声が聞こえるとなんか安心する。
第10節浦和戦で負傷離脱。その後のリリースは無いものの状態が気になる…

3:MF 塚川 孝輝

昨年は出場機会を得ても二度の脳震盪で離脱を余儀なくされていたものの、今期は5戦すべてでベンチ入り。
第10節浦和戦でノボリ負傷のスクランブルから全く経験のない左SBに投入、前半はファウルから得点につながるFKを与えてしまい、その後も消極的なプレーが目立ってどうなるかと思ったものの、後半は2得点すべてに絡む働きっぷり。ポテンシャルの片鱗が見えて嬉しい。
その高さとファイトあふれるプレーが必要な場面は沢山あると思う!

5:DF 谷口 彰悟

今期も任せて安心安全谷口印のミスターパーフェクトなキャプテン。
第10節G大阪戦で宇佐美の負傷に素早く担架を呼ぶなど、相変わらずの冷静さが際立つけれど、浦和戦後半途中からジェジエウかと見紛うほどの働きっぷりに「そんなことできるんだ!」と新たな発見あり。まだまだショウゴから目を離すことができなさそう。

前も書いたけどこの寸評めっちゃ好き。

6:MF ジョアン・シミッチ

出場時間はまだ少ないものの、出場すれば「おおっ」と思うプレーが時折見られてよきよき。セットプレーにも期待したいなぁ。

7:DF 車屋 紳太郎

昨年よりも身体ががっしりした印象の車屋先生。CBとして今シーズンの活躍が期待された矢先に第1節での負傷、なかなか衝撃的な場面。
6週間の離脱は痛いものの、シーズンは10月末まで続くのでしっかり治して戻ってきてほしい。

8:MF 橘田 健人

開幕節こそ欠場したものの、その後は順調にプレータイムを伸ばしている健人くん。
今期も突如フレームインするような「そこに来るか!」という素早い動きに加えて、相手をかわす動きに磨きがかかってきているように見える。健人くんがいないと中盤の刈り取りが難しいのが現状少しもどかしくも見えるものの、出場すれば必ず数回唸るようなプレーを見せてくれるので、やっぱり出場し続けてほしい。
もう世界に見つかっちゃってるかなぁ…見つかっているだろうなぁ…ううう…

9:FW レアンドロ・ダミアン

昨年の得点王でMVPのダミアン、今期これまで2ゴールは少々物足りなさも感じつつ、それだけ「ダミアンに仕事をさせない」包囲網が厳しくなっているのかとも思えなくもない。ファウル取られるギリギリで止めに来ていると感じる場面多々。
おそらくとってもストレスも感じているはずなのに、第10節G大阪戦のラストシュート後の振るまいよ…本当に人格者。わかっていたけれど。
ダミアン、ずっとフロンターレにいてほしい…。

10:MF 大島 僚太

今期は開幕から順調に出場している…と思ったら、あらら?第2節以降サイレント離脱が続くリョウタ。「麻生で麻生」を観る限りではそんなに深刻そうな気配は見えないのだけれど…。(素人目線なのでかなり怪しい判断材料)
ACLに向けて万全にするために調整中、と勝手に解釈してよいかしら?
…なんて考えていたら、神奈川新聞さんナイスー

11:FW 小林 悠

われらの頼れるエース、悠さま。今期はベンチスタートが続いていますが、やはり出てくると頼りになるなぁ…とグッと手を握りたくなる。
本人も気持ちのよくないゴールへの絡み方、と言っていた第10節G大阪戦のダミアンへのアシスト、あれは、勝利とゴールへの飽くなき渇望が導いたものと思っています。
どんなに泥臭くても1点の重みを知るわれらのエース。きっと夏頃にはしれっと今期も二ケタ得点をしていると信じている。

13:DF 山根 視来

実は今期のオフでしれっとドイツあたりに行ってしまうのではないかと勝手にヒヤヒヤしていたのだけれど、無事に更新してくれてありがたや。
とはいえ代表活動から若干チームへの溶け込み具合は遅れ気味に見えたミキくん。
でも第2節浦和戦で見せたゴールはミキくんの真骨頂で、あの試合は「これまでのミキくんは夢か幻か」と思わせる、私たちの知っている「ヤマネミキ」でしたね~。
ミキくんのゴール前への動きは夢がいっぱい。
労基署に通報されないか心配なくらいの稼働っぷりですが、怪我無く今シーズンも走りまくってほしい。

14:MF 脇坂 泰斗

今シーズン14番を背負うことになり、おそらく気合も人一倍入っていたのだろうなぁと察せられる泰斗くん。
はじめは気持ちとプレーが一致していないのか、ちぐはぐなチームの中でもがいているようにも見えたけれど、浦和戦で吹っ切れたような目の覚めるプレーを見せてくれました。
泰斗くんの色の14番はきっと、試合を重ねるごとに見えてくるはず。長い目で追いかけ続けたいな。

鬼さんの泰斗くんへの声かけ、何度でも読みたい。さすがすぎる。

と、いうことで長くなるのでいったんここまで。2/2につづく。

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