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トマトソースを温める土鍋が熱々のボウルになるとき #まいにち土鍋

窓から庭を見ながらぼーっと料理をする。
とても楽しい。家のどこにでも持ち歩く。風が吹いていてもへっちゃら。これがIH調理器。

トマトソースを作り、卓上IHでじわじわ煮る(保温に近い80WまたはスイッチOFF)。土鍋コッチョリーノの蓄熱に加えて、IH炭かまど®︎の炭板も蓄熱され、ダブルの蓄熱効果で驚くほど料理が進むのだ。

パスタはキッチンのコンロで茹でて、湯切りした熱々のパスタをテーブル上の土鍋ソースへ。土鍋は熱々のボウル。ここでパスタを和える。

うちのアイエイチ

ちなみに、うちのアイエイチは、お手頃価格のシンプル機能 IKEA TILLREDAティルレーダ

お値段のわりには実力があって、卓上IHのマックスといわれている最高1400Wのパワー。欠点は、内部の熱を逃すためにまわるファンの音がかなり大きい。IH炭かまど®︎発売元である株式会社オーシンさんにも見ていただいたが、放熱ファンはしっかりしているとのこと。


強火・弱火の概念

販売元のなかのひとTwitterに興味深いつぶやきがあった。

我が家の卓上アイエイチは「卓上」なので、強火の概念は1400W。ただし表示がそうだからといって実際のパワーが1400Wとは限らないという専門的なお話もある。(このへんは機会があればヒアリングします)

「据え置き」(ビルトイン)のかたは、強火が2500Wもある。フルパワーで使われるシーンはどんな場合なのだろう。IH炭かまど®︎をさっそく購入してくれた料理家の友人にヒアリングしに行きたい。


5月6日
煮る「土鍋コッチョリーノ3合炊きサイズ」



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