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(最終回ありがとうございました)さらに旅してヒトモノとのよい関係づくり

おひさしぶりです。こんにちは。新年度とともにオーダー作品を仲介ギャラリーさまにお納めしたり、配送やお届けに駆け回る日々。新企画の打ち合わせや今後の活動アドバイスを受けたり、桜の花びらのごとくはらはらりと舞っています。


目的はずっと変わらず

トライアルでウェブサイトをとびだし「外部プラットフォームnote」で1年と3か月ブログを書き綴ってきました。noteがローンチされた2014年4月当初、実は保護動物を救うため「イヌネコの有料記事」に課金する購読専門者でありましたが、そのような記事はあっという間にフェードアウト。

陶芸という道のなかでPRするために、今までにあらゆるメディアを活用してきましたが、常に目的は不変。「作家の器ってたのしいよ、使ってみようよ」を伝えるためのコミュニケーションが目的でした。途中には震災が起こり業界は凍りつき、あえて2足あったわらじを脱ぎ、陶芸という1足で冷たい業界を歩くことを決意したり、もちろん進む速度や形は変化しています。

⇒「想う日に-シンプルに精進いたします」


忠告やアドバイスをいただくことのありがたさ

Hello my friends! I'm tamamiazuma! with my maestro Guido de Zan.

1年ちょっとここnoteにブログを移設した結果、当たり前なのですが、自身の「ウェブサイトの内部ブログ」に穴があきました。リンクを貼ってもnoteは登録制のように思われるためか誘導というハードルは高かった。展覧会やビジネスライク、または他SNSから自身のハブステーションであるウェブサイトに訪問くださるお客さまたちからは「ブログはお休みですか?」と問い合わせをいただき、ウェブブログを長く読んでくださっていたお客さまからはご忠告やアドバイスもいただきました。

noteは記事を有料化できるというスペックに大きな価値があるわけですが、PR (※Public Relations)を第一の目的としていたわたしの場合は、有料記事で公開範囲を絞ることは逆にデメリットでありました。(紙の本として販売した「旅する土鍋」リブレット/完売のデジタル版だけ有料化しました)

昨今、投稿される記事が減るなかで、読む記事を増やすには、有料Cakesに加え、noteの記事にも複数件課金しつづけなければならず、読むにも書くにも継続が厳しくなってしまいました。後半はわたしなりのやり方で、活動に実際に赴いて支援する形に代えさせていただきました。これならばPRという自身の目的にも沿っているので、以後も続けられると踏み、次のステップに進む決定をいたしました。

※PR;社会や公衆(パブリック)とのよい関係づくり

加えて、物理的な問題も発生。プレミアム会員でないので、つくれるマガジン数にリミットがきました。ほぼ毎日書いて必要アイテムごとに収納していたらもはや限界が。


これからも会いたいヒト、応援したいモノ 

まだまだ会いたい人がいます。まだまだ応援したい人がいます。ここから一歩引いても、まだ会いたいヒト、まだ応援したいモノは「ホンモノ」であるとわかりました。

ウェブサイトの運営も仕事の一貫だったので、この1年間でウェブサイトのファンでいてくださったお客さまからご意見をいただくことは心からありがたいことでした。今回いったん元のさやに収まりますが、たった1年ちょっとの間にnoteでたくさんの人とモノの財産をいただきました。なかでも、実際に個展に足をはこんでいただき、こっそり小さな声で「noteの〇〇です」とささやいてくださるあの感じはなんとも感動的でした。販売を仲介するギャラリー側も驚き感心していらっしゃいました。実際にお家に器を連れて帰ってくださった方々とのあの瞬間はずっと忘れません。手を握り合って温かさを感じたり、時には涙まで流しましたね。遠方から声をかけてくださりお客さまになって下さったことも忘れません。

わたしからも、応援したい活動や会いたい方々のところには行きました。その輝く目を見にいきました。これからも、ホンモノだと思ったら会いにいき、応援にいきます。まだ叶っていない対面や一緒にやりたいことがあります。

これからも、当初もそうだったように「読専」に戻ります。もうすこしここnoteには在席したいと思いますし、ツイッターやfacebookでも会いましょう。それにしても、読む記事もだいぶ減ってしまいましたね。これは嘆くのではなく、時の流れはステージアップしているのかもしれません。

そしてわたしは、孤独にも「地球のかけらCocciorino(コッチョリーノ)」というウェブサイトのブログに常駐しておりますので、ぜひ遊びにいらしてください。


ハブ空港 地球のかけらCocciorino by tamamiazuma

写真「タネさんプロジェクト」

いぬはらアヤコさんがラブリーに紹介してくださった「タネさん」のことも、ウェブブログに「タネさんプロジェクト」というタイトルで掲載しました。ここではあまり載せなかった本やアートのことなども書いています。最新記事の「本をさがしに桜をおよぐ」では先日ご逝去された谷口ジローさんとご縁があったイラストレータ イゴルト氏のすてきな本との出会いや、「ワタリウム美術館 設置音楽展」では坂本龍一氏の展覧会について書きました。2012年から構築したハブ空港であるウェブサイトCocciorino by tamamiazumaは手探りでここまできました。今年もまたイタリアを「旅する土鍋」で周ります。ふと思い出していただけたときだけでも、新しい情報を下記で覗いてくだされば大変うれしく思います。

ウェブサイトのブログ⇒★
その他(FB 公式ページ/Twitter公式/instagram)⇒★


写真「旅する土鍋 トスカーナでトマトソース作り」

「地球のかけら」を意する工房Cocciorinoは
魅惑の素材をのせる器として
地球を応援していきたいと願っています
tamamiazuma.com


さいごに


ちょっと苦手な「#タグ」という団体競技も勇気をだして参加したら楽しかった。最初に参加した「#Conote」のメンバーは知らないうちにみなさまお留守になってしまいましたが、近頃たのしくおいしく組んだ「#秘密結社PGS」のやすのりさん「#ヘッケさんのパン」の忠雄さん、本当にありがとうございました。「#noteおやつ部」のjulietteさま新参者でよく解らずも参加させていただきおいしかった、いやたのしかったです。いつもシェアして応援くださったunimamさままた伊語きたらヘルプします。唯一の有料noteで楽しませていただいているミオールさんまだまだ読みますよろしくお願いします。みどりさんまたライヴ行きます。Chi*puiさんツムグちゃんと大山崎行きます。石花とかんさん石つみに行きます。しのぶさんイタリアで会いましょう。足袋猫さんホドロフスキータロット本で謎とくから!これからもまた会おうと涙ポロリのあやこさんまたランチしようね、生まれてから応援してきたベベママのみんな育児がんばってね。まやひさんまたマルシェ行きます。fumさん熊本はずっと応援してます。そしてツイッターなどで今後ともよろしくお願いします。

お名前をすべて連ねることはできませんが、個展で作品を買ってくださったみなさまありがとうございました。

元々リアルな友人であった方々変わらずよろしく。
海のむこうからMさんいつもありがとう。近々会いましょう。

みなさまありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

tamamiazuma 我妻珠美








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