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ウェストサイドストーリー観てきました。

作品終盤は涙ボロボロでした。
人が死ぬのはフィクションだとわかっていても慣れないですね。
とにかくしんどい…(笑)

この後どうなるのかわかっているからか、余計に心臓がバクバクとうるさくて、叫び出しそうになるのをこらえて、コートにうずくまって観ていました。(最初に銃弾が飛んだ時には実際「あ!」とか声出しちゃったし…近くの席の人、ごめんなさい…)

自分がストーリーをわかっているからなのか、それとも他の理由からか、はじまってすぐから「この後、絶対悲劇起こるじゃん!」と思いながら観ていました。
もっとパーンッ!と明るいはじまりを期待してましたが、なんだか暗い感じがつきまとっているような感じ。

トニーとマリアの出会いのシーンでは、レオナルド・ディカプリオとクレア・デーンズのロミオ&ジュリエットの水槽越しのシーンが脳内に浮かび上がってきました。大好きだったな。
みんなの目を盗んで二人で踊るあのダンス、とてもかわいい!

しかしながら、トニーが強すぎ!甘いマスクだから油断しますが、めっちゃ強い(笑)

そして、アニータは心が強いな。
自分の愛してる人が殺されて、殺したのは愛してる人の妹の恋人。
憎い相手と恋してる義理の妹(みたいなもの)の恋を応援する決意をするっていう…あの短時間でそこまで色々なことを乗り越えられるだろうか。
逆に短い時間だからこそ、深く考えて留まってしまうことなく、想いで動けたのかな。

ちょっとゆっくり考えてみよう。

舞台のウエストサイド物語も観たいな、と思ったし
昔の映画もまた見直したいな、と思いました。

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