見出し画像

iPad活用術:オンライン授業のアプリ5選

後期のオンライン授業が決定した。

そこで、前期に使ったアプリ類をまとめてみようと思う。最初は模索したオンライン授業だが、今では納得のいく作業環境になった。

ちなみに、筆者は国際系学部の4年生だ。座学がメインで、実習はない。なので、紹介するのは講義形式での便利アプリだと思ってほしい。

作業環境

メイン端末:iPad pro 11インチ / 第2世代 / 128GB
周辺機器:Magic Keyboard (JIS) / Apple Pencil(第2世代)

 オンライン授業のためにiPad Air(第2世代)を買い替えた。

理由は2つ、
❶CPUが古い:iPad OSのマルチタスク機能を生かしきれない
❷Apple Pencil未対応:授業資料がデータ配布に。データに直書きしたい!と思う場面が増えた

iCloudを利用しているので、一番小さい128GBでも間に合っている。

画像1

ちなみに、iPad pro(256GB)を買うよりiCloud(200GB)を4年間使う方が安い。保存先がオンラインで構わないなら、iPad(128GB)を買って、iCloudで調整すればいいだろう。

・・・

おすすめアプリ

*画像クリックでApp Storeに移動できます

画像2

仮想ノートを作れるアプリ。PDFや画像への書き込みにも対応。
Apple  Pencilとの連携が素晴らしい。

対面授業で使うならNotabilityも良い(録音機能が秀逸)

画像3

Apple純正アプリ。iPadとiPhoneの両方でデータを確認できる。

Good  Notes5で作成したノートをPDFにして保存している。授業ごとにフォルダを作っておくと便利。タグ付けもできる。

画像4

Google社製のワードアプリ。〈.docx〉〈.pdf〉への変換可。

最大の特徴は共有機能。ひとつのデータを複数人で同時作業したり、データをURLで送ることが可能。つまり、離れた場所にいてもグループワークができる。

計算アプリ(≒エクセル)やプレゼンテーションアプリ(≒パワーポイント)もある。

抜け駆けワザ

画像5

さっきも紹介したアプリ。【写真→PDF】の変換が可能
紙資料・振込明細などをPDFにして管理している。紙とデジタルを無規則に混ぜると混乱の元。どっちかに一本化するか、使い分けルールを作った方がいい。

画像6

講義用の音声データを倍速で聞ける。
90分の授業を50分くらいで聞いて、残った時間を調べ物やノート記述に当てている。

画像7

画面を下に引っ張ると出てくるやつ。
端末内の全データ+辞書(+Siri)での検索結果を表示してくれる。置き場所を忘れたファイルが見つかる。ちなみに、入っている辞書はしっかりしたやつなので語学にも使える。

AssistiveTouchをカスタマイズすると長押しでも表示できるようになる。講義や文献購読でサクッと調べたいときに便利。

・・・

iPadの使い方を知りたいなら

▶︎iPadで何ができるの?が簡潔にまとまった動画。

▶︎ノートアプリの比較動画。使い方動画もある。

・・・

2020/08/26 投稿

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?