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続く報せに

ここ数日、海の向こうで数多くの命が尽きていく報道が巷間に流れる中に、名のある人が彼岸へ旅立ったという報せが続いているのが気がかりです。

不条理は数あれど、人知れず誰も手が出せないところに持って行かれてしまうと、此岸に残る者たちは心の時計を止められたままで先を案じ続けなければならなくなります。

こういうとき、ことばは無力で、ときに残酷です。
黙して想いをあたためましょう。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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