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旅の伴にした本(13)ー第一志望合格率90.4% 〔くにたて式〕高校入試勉強法

さて、夏休みの本格スタートともに読了した著作をご紹介。
自分は列車の中で目を通しましたが、途中の風景はとんと目に入らず。
したがって、読むならどこでも集中して読めると思います。

愛知県岩倉市に本拠を置くさくら個別指導学院塾長、國立拓治先生による3冊目の著作です。

とりあえずの内容はこちらでご覧いただくとして。

ここではどのような人が購入して読むとよいかをご紹介します。

1.一番上のお子さまが中学生である保護者

ご自身がリアル中学生であった頃から20ウン年、学齢以外は何もかもが異なっている現状を客観的に知ることができます。

とりわけ、ご自身が中学生時代を過ごしたところと現在のお住まいが都道府県レベルで異なる方には大きな発見がいくつもあると確信しています。
想像の数倍の衝撃が本文から繰り出されてきますので、心の準備を抜かりなく。

2.塾に行くべきかどうか考えている中学生

塾に行かないという選択肢(家庭学習を主軸に据える)を残しながらも、「どのように塾を選べばよいか」「塾通いにはどのような利点があるか」を丁寧に解説しています。

中学生が自ら読み進められるように、相応の平易な表現で文章がまとめられています。
言いかえれば、この文章で難しいと感じるのであれば高校入試の国語もおそらく難しく感じると思います。
国語が苦戦のカギになりそうだと気づいた場合の処方箋も、ここにあります。

3.現在小学6年生で、中学受験をしないと決めたお子さまとその保護者

中学3年間は思っている以上にホントあっという間に進みます。小学生の時間の使い方と中学生の時間の使い方はこうも違うのかと実感することができます。
ここでいう時間は勉強の時間だけではありません。学校での時間、塾に通うなら塾での時間、自分の時間に寝る時間についても含まれます。
だからといって「こうするべきだ」という内容はほんのわずか。読んだ人の数だけのパターンが出てきても問題ない、真の意味での「自由度の高い」内容になっています。

國立先生ご自身が得た気づきや想いは、毎日更新されているblogで触れることができます。

これまでの著作についてもご覧いただくことができます。
よかったら! (←國立先生、ちょいと拝借いたしました)

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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