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地球探索鉄道花咲線に乗ってきた

地球探索鉄道「花咲線」は、釧路ー根室間135.4kmを結ぶ路線の愛称で、正式には北海道旅客鉄道根室本線の一部区間をさします。
沿線の自治体となる釧路市や根室市などでは、花咲線の魅力をアピールするべくさまざまな取り組みを展開しており、表題写真に挙げた車両もその一環で運行されているラッピング車両となります。

地球探索鉄道「花咲線」オフィシャルサイト
https://www.hanasaki-line.com/

この車両の大きな特徴は、海側と山側で色が大きく異なるところ。
海側はこのとおり赤色ベース。

そして山側は白色ベースとなっています。

よく見ると前面は赤と白の二面構成。見事に紅白で二分されています。

鹿児島の指宿枕崎線には「指宿のたまて箱」が白と黒のツートンで先輩格として走っていますが、東の果てと南の果てで同類の塗り分けの車両が走っているというのも、なかなか趣深いものがありますねえ。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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