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自動改札機も変化の時代へ、では利用者は

さすがに近畿エリアもここ数年で交通系ICカードの利用が増えてきたようで。
大きな駅を中心にIC専用通路の本数が多くなるだけでなく、自動車専用道路のETCゲートよろしく改札口の中央部に設置されるようになってきました。

とはいってもまだまだ連絡定期券を中心に磁気券のみの対応が必要な状況なので、従来型の改札機もそれなりの数が残されているのですが、さて。

交通系ICカードでわざわざ「紙のきっぷ対応の改札機」を通る人に限って、なんですんなり通過しない人が多いのでしょうね。チャージ不足だったり、タッチのしかたがおざなりだったり、改札機の前に立ってからカードを探し出したり。
こちら地元はイラチも多い反面のんびり屋さんもそれなりにいるからともかくとして、首都圏でこんなことやってたらたぶん命がけだと思うんですよね。「どけ」「じゃまだ」と声かけられるだけまだましで、無言でぶつかってくるとか蹴たぐってくるとか当然ですから。だって、その通路を塞ぐだけで数十人の移動に障害が生じるわけですから迷惑行為以外の何物でもない。そこは弁えてほしいものです。

先進ツールであるICカード、上手に使うのであればポイントがどうのこうのよりも、スムーズに利用できるよう日頃から準備をしておくことで、よりスマートに利用できると思うのです。
ワタクシ?近畿エリアではPiTaPa使いなのでチャージは原則不要、首都圏等ではスマートICOCAに定期的にクレカからチャージをかけているので、あまりバタバタすることはなくなっています。
どんくさい自分ゆえ、これぐらいのことはしておかなればと段取りは心得ているつもりであります、はい。

機械やシステムが近代化するなら、利用者も加齢関係なく近代化していくことが肝要と思うのですが、いかに。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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