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100と1000

今日は書店で2冊の雑誌を買いました。
片や買い始めて以来、毎年この時期に発売される特集号をかれこれ15年ほど。片や手元には200冊ほどしかありませんが、60年以上の歳月を積み重ねて通巻1000号に到達した老舗の月刊誌となります。

100の方はこちら。中学への算数臨時増刊「必ず解きたい算数の100問」。

ここ2年で出題された中学入試の算数の問題を、大手塾の先生方が厳選して解説をつけて掲載しているものです。実際にこちらも解いたことがある問題に出くわすこともありますが、毎年「なかなかおもろいなあ」と思いながら手を動かして楽しんでいます。

そして1000の方はこちら。鉄道ピクトリアル2022年7月号。こちらが通巻1000号となります。

創刊号は1951年7月号となるので、足かけ72年で1000号に到達したことになります。月刊誌ではありますが、不定期で大きな特集を組んだ増刊号を発刊しているため、年間で15冊以上発売されていることから単純な割り算(1000号÷12か月≒83.33…年)よりも短い年数で到達しています。

それでも月刊誌で1000号を出せる雑誌はそう多くなく、自分が所蔵している月刊誌で1000号があるのはJTB時刻表とこの鉄道ピクトリアルぐらいにとどまります。

こちらはJTBパブリッシングが時刻表1000号発刊を記念して編集された「時刻表1000号物語」のページとなります。こちらもなかなか読み応えがある内容でした。

どちらもじっくり目を通すのはこれからになりますが、雑誌として捉えるには読み応えがあるもの2冊ですので、時間をかけて楽しめそうです。興味がある方は、書店で手に取って購入いただくか、取り寄せてみてください。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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