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たかつきを2度通る新快速

もちろん新快速が忘れ物をして戻るわけでもないですし、往復したらそりゃそうだべというわけでもありません。下り列車、上り列車それぞれにしっかり存在しているのが、表題の「たかつきを2度通る新快速」です。

多数派がポンと想像するのはおそらく「高槻」駅。新快速に乗ると京都と新大阪の間で停車する駅となります。近年は朝夕の一部の特急列車が停車するほどの駅にまで発展しています。

かたや表題写真にも出した「高月」駅。こちらは滋賀県、北陸本線にある駅で、長浜と敦賀の間にあるいくつかの駅のうちの1つとなります。1時間におよそ1本、短くなった4両編成の新快速が往来する区間です。

どちらも読みは「たかつき」でローマ字表記も「Takatsuki」。音だけで判断するとやっかいな駅ではありますが、漢字表記は明らかに異なる上に所在地も路線も違いがある組み合わせなので、注意深く確認すればおそらく間違えることはなさそうな気がします。

他にもややこしそうな組み合わせのところはたくさんありますが、同じ列車でそれらの駅を結ぶものとなると、かなり限られると思うのですが、いかがなものでしょう?

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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