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さらにモダンとなった高森駅

熊本の大地震による運休を余儀なくされてから時を重ねて、2023年7月に全線で運行を再開した南阿蘇鉄道に乗ってきました。

阿蘇山のカルデラの中を走るローカル線である姿は変わらないものの、メインとなる一般形車両と始終着駅である立野駅と高森駅は改築されて近代的な建物に生まれかわっています。

高森駅は駅前の再整備も合わせて行われ、ホームのそばに広場が設けられて道路もその近くに敷かれています。
バスのりばや車寄せも整備され、駅と一体化した様相を示しています。

今回は旅程の関係によって、着いた列車ですぐ折り返すためサラッと見物しただけの訪問となりましたが、再訪することになった場合はもう少しゆっくりと駅の雰囲気を味わいたいと思いました。

人がよく集まり、過ごしやすい空間の備わった、よくできた駅舎だと思います。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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