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旅History#010◆スルッとKANSAI鉄人ラリー(1998年)

さて、今回は正直、近畿エリアだけのハナシなのですが、
この後の展開を考えると外すことができないネタなので出します^^d

まず、お題の「スルッとKANSAI鉄人ラリー」の説明を^^

このイベントはスルッとKANSAIネットワークの大幅な拡充によって京阪神エリアに加えて和歌山エリアにもカードで行けるようになり、さらにバスエリアも大きく拡大されたことを受けて設定されました*^^*

ルールはシンプル。
ネットワーク各社局で設定された指定駅(バスは乗車実績のみ)を巡り、その件数に応じて商品がもらえるとかどうとかというのが本筋なのですが、ワガハイが目指したのはそのえげつない版^^;

その全指定駅(路線)をどのくらいの時間で回れるか、というコースに参加。これがなかなか強烈でして、そこそこ広範囲を回らないとクリアできない上に、営業エリアすらよくわからない「和歌山バス那賀」もカウント対象^^;

現在のようにネット環境も不十分だった当時、とにかく時刻表首っ引きで使える知恵をフル活用して考えましたわ^^;ゞ

それでもこの人σ(^^;)の性格もあって「まあ他にもすごい記録はポンポン出るやろ」と軽~いノリで、スルッとKANSAIのカード2枚を持って友人と参戦しました♪

そのときのルートは下記の通り。駅名は当時のものです。
出町柳→四条…河原町→十三→南方…西中島南方→千里中央→豊中
→川西能勢口→山下→川西能勢口→宝塚→西宮北口→阪急三宮…
阪神三宮→梅田→なんば→南巽→阿波座→コスモスクエア→堺筋本町
→天下茶屋→和歌山市→バス×2→和歌山市→新今宮→和泉中央

会社順で行くと、京阪→北急→阪急バス→能勢→阪急→阪神→大阪市→
OTS→南海→和歌山バス→和歌山バス那賀→泉北となります。

実はこのルールのポイントの1つが、

「時刻はカードに印字された『乗車時刻』で判定する」

こと。

すなわち、最後のチェックポイント通過はできるだけ改札を通らないように距離を稼ぐようにすれば、トータルで所要時間を短縮できるというわけ。

てなわけで上記の通り消化してみたところ、
同伴した友人とワンツーフィニッシュと相成った次第でございます♪


副賞は2人あわせて旅行券15万円分♪
これで初の渡道が実現いたしましたv^^v

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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