錦川鉄道錦川清流線に乗ってきた
さて、今日はJR城端線と氷見線に乗って、その足で列車を乗り継いで錦川鉄道錦川清流線に乗ってきました。
山陽新幹線新岩国駅から早歩きで5分ほど。錦川鉄道の清流新岩国駅に到着します。国鉄時代は岩日線と呼ばれていて、御庄駅という名称だったのですが、国鉄時代には新幹線の接続駅として認められていなかったフシがあるという、ちょっと気の毒な来歴がある駅でした。
列車は錦川の中流域をなぞるように北へ針路をとり、ときどき渓谷の絶景を眺めることができるのが醍醐味です。春は桜、秋は紅葉を楽しむことができる路線です。
途中には条件を満たした列車しか乗降できない駅もあり、いろいろ話題に事欠かない路線なのでありました。
清流みはらし駅に行くには、錦川鉄道が設定している臨時列車に乗る必要があります。
おおむね月に1回、土曜日に運行されるようです。興味のある方、ぜひとも申し込みの上でご乗車を。
ちなみにこの日、終点の錦町駅から団体利用客のために車両が増結されていました。こういった利用ができるのも、ローカル私鉄ならではの楽しみ方と言えるかもしれません。
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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