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鉄道開業150年記念秋の乗り放題パスを使ってみた

例年は「秋の乗り放題パス」という名称なのですが、今年(2022年)は表題通り、国内鉄道開業150年記念ということで少し名称が長めとなっています。

利用方は春・夏・冬に期間限定で発売される「青春18きっぷ」とほぼ同様で、JR6社の普通列車(新幹線や特急・急行ではない列車)に乗ることができるというもの。
「青春18きっぷ」と異なるところは、
・通用期間が連続3日間
・同時に複数名が使うことはできない
・自動改札機を利用できる
ぐらいなので、旅慣れた向きであれば「青春18きっぷ」の期間コンパクト版と思えば別段気にせずフツーに使えると思います。

ただ、これだけ交通系ICカードが利用できるエリアが拡がると「自動改札機を利用できる」も考えようによっては便利なようで、結構難儀なところもあるようで。すなわち、ICカード専用機が幅を効かせるようになってきたので、紙の券を受け付ける機械の数が駅によっては案外少なくなっていることに気づくのでした。

ともあれ、今回は期間の終わり頃に時間の許す範囲でおでかけしたため、何千キロも乗るような芸当には到底至らず。
それでもいろいろなミッションを組み合わせてあちこちおでかけできました。

JR西日本で発売中の「懐鉄」入場券
改札外での発売なので、フリーきっぷが便利
中間改札口がある和歌山駅もサクッと通過
今回の最遠隔地、金沢(大阪発着で)
金沢駅で富山の鱒の寿司(復刻版)が入手できました

3日分で7,850円。まずまず金額分ぐらいは乗れたと思うので、よしとしておきましょう。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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