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仲間と別れてさらに北を目指してみた

高山駅で「飛騨路フリーきっぷ」同伴メンバーと一度改札口を出て、夜の宴会に再び合流するまでの間、こちらはさらに高山本線を北上することに。

集合時間までに高山ー富山間を往復するには特急「ひだ7号」で富山まで一気に向かい、約1時間後の普通列車を乗り継いで戻るのがベター。というか、富山でのんびりしすぎて次の特急にでもしようものならさまざまな問題が発生してしまいます。……待ち合わせの時間もそうだし、特急料金も余計にかかるし、猪谷駅で一度下車するのも難しいし……などなど。

そんなこんなで高山駅を出発した特急「ひだ7号」はグリーン車1両、普通車自由席1両、普通車指定席1両の3両編成で、グリーン車は満席、普通車指定席も残席1ケタという盛況っぷり。こちらは指定席を押さえていたので快適に移動することができました。

100km以内の乗車券なので差額を車内でお支払い。

富山まで足を延ばした理由は大きく2点。1つは高山本線の全線乗車。これで岐阜から富山までの全区間に乗ったことになります。もう1つはJR西日本の一部の駅において期間限定で発売されている「『懐鉄』入場券」を買い求めること。富山駅では2種類発売されています。

西日本「懐鉄」入場券の立てカンバン

みどりの窓口での取り扱いなので、どうしても列に並ぶという時間が必要になるのが難儀なところ。ただ、係員の動きに余裕がある場合は前方から順番に用件を聴いて回ることがあり、そのときに「懐鉄」入場券を買いに来た旨を話せば別途用意してもらえることが何度かありました。指定券を扱う機械の操作が不要だからだと思われますが、状況によっては20~30分並ぶこともあることを思うと、もう一工夫あってもいいかなあとは感じます。まあ、「懐鉄」入場券については、また別の機会でも触れてみようと思います。

あとは駅近くのスーパーマーケット「アルビス」でサクッと買い物を済ませて、高山へ戻ることにします。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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