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2024/9/20 「ファントム」を読んでいる

タマムシ小五郎です。

9月5日に2004年版映画「オペラ座の怪人」を観てファントムにメロメロになってしまい、原作小説を読んで、今はスーザン・ケイの「ファントム」を読んでいます。簡単に言えばファントム目線のオペラ座の怪人だそうですが、私が読んでいるところ(上巻のジョバンニの章が始まったばかり)はまだ原作本編より時間軸は前です。

つら〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!

つらい、びっくりするほどつらい。マドレーヌの章をつれえつれえと思いながら読んでたらエリックの章はもっとつらかった。エリックの人生って、何?マドレーヌがやっとエリックと向き合う決意を決められた時にはもう既に時は遅くエリックが家出した後だったの、キツ過ぎる。なんでそんな酷いことするんですか?

ジャヴェールに殺意殺意殺意🔪🔪って思ってたらエリックがマジで殺してしまった、ジャヴェールが死んだのは嬉しいけどエリックには殺してほしくなかった気持ちがあり、映画「オペラ座の怪人」で人殺ししてるファントムにめちゃくちゃドキドキして大盛り上がりしてたのに私は、私は………………

原作「オペラ座の怪人」の話もしちゃお。

全然映画と話が違ってびっくりしました。ペルシャ人って誰!?!?!?ラウルってお兄さんいたの!?!?!?!?拷問部屋って何!?!?!?!?!?と終始困惑しっぱなしでした。 

死ぬ間際にペルシャ人の元を訪れるファントムに不覚にも萌えてしまいました、くやしい。

私が読んだのは日影丈吉訳1989年発売のやつなんでもうちょっと最近出たやつもちょっと読んでみたいですね。

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