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【メンタル】ペットロスの乗り越え方2~遺してくれたものと新しい子~#530

おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、ペットを飼われていますか?ペットを飼うと、どうしても避けられない、お別れ。

今回は、ペットロスの乗り越え方について発信します。

1 3代目ハムスター、急逝

先日、tamamio家のジャンガリアンハムスターが亡くなりました。

まだ家に迎えてから1年も経ってないのに・・・。

ジャンガリアンの寿命は1~2年。まだまだ亡くなる年齢ではなく、前日まで元気いっぱい活動していたのに・・・。

tamamio家では3人の子どもがそれぞれ順番にハムスターを飼っていて、今回のハム子(♀)は末娘のハム子。末娘は号泣でした。

2 ペットロスを乗り越えるために

ペットの死=ペットロス。この乗り越え方は、メンタリストDaiGoさんのチャンネルで学びました。

不定期でやっている質疑応答で、時々ペットロスに関する質問があります。

心理学に基づいた返答をされるのですが、私が印象に残った言葉を2つご紹介します。

3 乗り越え方①遺してくれたもの

その子が遺してくれたものを考える

これはもう、名言です。ペットが亡くなるのは、本当に悲しい。でも、その子がいないことを考え、嘆くよりも、

その子が遺してくれたものについて思いを馳せます。

ペットなら、楽し思い出です。家に来たこと、自分の手から餌を食べてくれたこと、面白行動で笑わせてくれたこと。

数えきれないくらいの、楽しい思い出を遺してくれました。

3匹いたハムスターは、それぞれ、子ども達のペットであり、相棒であり、子どもでした。子ども達を親にしてくれて、ありがとう。

4 乗り越え方②恋愛と一緒で・・・

2つ目はもう、「新しい子を迎える」です。DaiGoさんは、「異世代の多頭飼いにする」と言っています。

新しい子を迎えるにしても、多頭飼いにしても、とにかく「別の子に癒してもらう」です。

これは「えっ?」と思われるかもしれません。私もちょっと思いました。「気持ちの整理がつかないし、何より、新しく来た子が身代わりみたいじゃないか!」と。

でも、同じ立場に立ってみて、「新しい子に来てもらうのも、いいかもな」と思うようになりました。

だって、可愛かったから。大変なこともありましたが、手間もお金もかかりましたが、やっぱり可愛かった。

前の子にしてあげたように、いやそれ以上に、新しい子を可愛がって、大切にしてあげる。その過程で、立ち直れるのではないかと思います。

恋愛と一緒ですね。失恋の傷は、新しい恋愛で癒すしかない、と。

5 『First Love』でも歌っているように

あと、これは私の実感ですが、新しい子を迎えたからと言って、前の子を忘れたりしません。

ハムスターは先代・先々代と2匹いましたが、その子たちのことも、よく思い出していました。

「そういえば、初代ハム太郎は・・・」「ブルーハームズは・・・」と、ハム子を見て、よく子ども達と話したものです。

逆に、新しいハムスターがいたから思い出せた・話題にしやすかったというのもあるかも。家にハムスターがいなかったら、ハムスターの話題なんて出ないですよね。

宇多田ヒカルの名曲『First Love』、”いつもあなただけの場所があるから”。

新しい子を迎えるたびに、自分の心が広くなっていくのだと思います。前の子の場所にとって代わるのではなく。

というわけで、また新しいハムちゃんを飼おうかな、と思っています。今までは、子どものペットという名目でしたが、今度は私の。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!では、今日も素敵な一日を!

私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。