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「プロミシング・ヤング・ウーマン」からみる演技・演出の重要性

https://www.netflix.com/search?q=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0&jbv=81035544

佐久間宣行さんがお勧めしていたのでみました

女性に対する性的な暴行というのは、個人的にすごく嫌悪する行為でありまして見ていて主人公と同じような気持ちになります。

ふっと思ったのですが、なんで僕はそういう行為にとても強い嫌悪感を覚えるんですかね?

本人の意思に反することを無理やりして辱めるという行為はどうしても許すことができません。

まあ多くの人が私と同じ感覚で、そういうことを楽しんだりするのは一部の人たちだけではあるんでしょうけど、自分の娘とかが同じような目にあったら、主人公と同じようなことをしてしまうやもしれないですね。

とまあ個人的な性暴力に関するコメントはこの辺にしておき、映画としてはきれいな構成な作品だと思いました。

主人公のキャリー・マリガンの不気味な感じもいいですね。

映画とは人に見せるもので表現がないと伝わらない。

言い知れぬ心に抱えたものがあることをどう表現するかは物語に引き込む重要な要素です。

そういう一つ一つの映画の要素がきれいに配置された作品だと思いました。

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