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写真撮影初心者を脱したい人がやるべきこと

いつも同じような写真を撮ってしまう人に試してみてほしいこと。

昔、写真のレッスンを受けたことがあって、そこで印象的な言葉がある。

図鑑になるな、というセリフです。

課題を伝えると花や鳥を撮ってくる人がいるのですが、綺麗に撮ろうとする人が多い。

そうすると図鑑に載っているような被写体を綺麗に撮ったもの、というのができあがります。

すなわち記録用に撮られたような味気のない、面白味のない、綺麗な写真ができす。

最近はそこそこのカメラで撮るとそこそこ誰でも綺麗に撮れます。

iPhoneでもボケ感出したり、画素も高いし、望遠あるし、誰でもきれいに撮れます。

なので、普段取らないような画角、構図、ボケ具合、色の付け方、全部を普段やらないことを試しにやってみてください。

適当にそんなことをやってるうちに、あっ、これ汚いけどなんか好き、とか、よくわからないけど、この色合い好きとか出てきます。

図鑑撮影に飽きたら、そんなことをやってみると、次のステップにいけるんではないでしょうか。

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