幸福度を高めたい
最近はふとした時に自分にとっての幸福な状態とはなんぞや?と考えてしまう。
社会人も4年目に入った今、今の暮らしぶりはこれまでの自分の人生を振り返った場合、どれほど幸福なのだろうかと思う。
どんな状態の時に自分が幸福に感じるかを自分なりに考えて以下の3つにまとめてみた。
1.自己肯定感が高い
これは何よりもまず必要なことではなかろうか。
やっぱり自分の性格や考え方、他人からしたらマイナスに見られるような部分ですら好きになれてこそ幸せだと思う。
会社員になってから特に、自分と他人を比べてしまい落ち込む回数が増えていたような気がして、最近はそういう思考が顔を見せると全力で無視しようと努めている。
2.生活の保証(安心)がある。
先行き不安な状態や安定していない状態はやはり落ち着かないし幸福とは言えない。
どの程度なら不安でなくなるかは正直人によると思うけど。
その日暮らしで充分幸せだし楽しめるという人も、最低限飯を食えるアテがなければその楽しさも長くは続かないだろう。
上を見ればきりはないが、自分の生活レベルと、今後どれだけの収入があり、何歳時点でどれだけ貯蓄できるのかが計算できて、それに自分が満足できるなら良いのではなかろうか。
あとはそれを確実に達成するために行動するのみ。
自分はまだその計算すら実行できていないのでまだこの点では幸福とは言えない。
3.適度なコミュニケーション
自分に必要な他者とのコミュニケーションの量は人それぞれだと思う。
完全に孤独が好きなら限りなくゼロに近い量のコミュニケーションが幸せだろうし、逆もまた然り。
今こうして文章を書いているのも一種のコミュニケーションだし、読書だってコミュニケーション。
完全に外部との接触を絶った状態にいる人は除いて、大抵の人間は社会と何らかの繋がりを持たざるをえないので、その繋がり度合が自分にとって適切な強度であれば幸福と言えるのではないだろうか。
自分はコミュ障で、昔から一人が結構好きだったので、どちらかというとあまりコミュニケーションを必要としない方の人間だと思っていたけど、最近は割と寂しがりな人間だと思うようになってきた。
人と話すのは多少なりともストレスになるし、自分を抑えなければいけない場面もあるけど、この多少のストレスがないとすごく生活が味気なくなる。
普段遊べる友達がほぼおらず、恋人もおらず、特にコミュニティにも属していない今の状態プラスコロナ禍で、自分の欲するコミュニケーション量には達していないといったところ。
・まとめ
総合的に見て今はあまり幸福ではない。
とか書いてることが既に肯定感を下げてる気もするけど。
ただ肯定感とか楽しさについての考え方を最近は意識して変えようとしているので今後も何かしらの手段を講じて幸福度を高めていけるのではと考えている。
現にこうして文章を書くのも、昔の自分が楽しかったり得意だったことは何かを考えて始めた。
どうも飽きやすくなかなか継続できないけど何かしらの人生の楽しみを発掘する作業が最近は楽しい。
以上
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