映画 ペンギン・ハイウェイ 感想

ペンギン・ハイウェイをamazon prime videoで観ました。

近頃見てなかったアニメ作品を、鬼滅きっかけで最近は色々見ている。

やっぱりアニメいいなあとか思って色々物色してるとペンギン・ハイウェイの映画を見つけた。

作品の存在と小説が原作ということは知っていたが、見たことなかったので見てみた。


まず思ったのは物語冒頭から最後まで出てくるペンギンがかわいい。

そしてお姉さんが抜群に良い。何から何まで良い。

そして主人公アオヤマ君やハマモトさん、その周りの大人達を含め、謎の解明に向けてひたむきに研究を進める過程が最高に良い。

色々含めて涙と嗚咽が止まりませんでした。

感動したと言うとなんか違っていて、なんというかキラキラした小学校の夏休みというか、無敵感というか、作品を通して漂う雰囲気が最高。

大学は理系学部で、一応それなりに頑張って卒研して卒業した経験とかが自分にもあるので、それを思い出して、こういう子が将来研究者になるのかなとか、思いを馳せたりして。

目に写る全てが新しいあんな時期にあれだけの好奇心を持って走り回っていたらどんなに楽しいんだろうとか。

自分が持つ憧れとか、こうだったら良かったなとか、こんな世界楽しそうだな、みたいな心のふわっとしてるピュアな部分と共感してめっちゃ純粋に楽しめた。俺はもうアオヤマ君だった。

こんな世の中だけど心が晴れ渡るような作品でした。

作中の出来事が何かのメタファーなんだろうかと考えるのも楽しい位には色々考察できると思うし。

小説だとまた違う発見もありそうなので次は小説も読んでみようと思います。

とにかくペンギンのかわいさとお姉さんのおっぱいに尽きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?