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これまでの会社生活を振り返って

私は社会人4年目の26歳ですが、短い社会人生活の中でもたくさんの経験をしてきたと思ってます。そこで、記憶を整理するためにも、これまでの会社生活を振り返りと考えたことを書き殴ってみようと思います。

私は大学4年生の時に就職活動で一番最初に内定をいただくことができたいまの会社に入社しました。職種は法人営業です。公表はできないですが、日本人なら誰もが知っているであろう大手の企業に入ることができました。

入社当時はその会社でやりたいことがあったため、将来に対して夢と希望に溢れてました。ピチピチの新社会人でした。

ところが、配属発表の日でしたね。私は希望の配属から遠くかけ離れた部署に配属されることになりました。その時のやるせない気持ちと愕然とした感情は数年経ったいまでも忘れられないです(笑)

それでもすぐに「こんなものなのかな」と思えたのと、この会社で少なくとも3年は働こうと決意していたこともあって、そこからその部署でなんとかがむしゃらに働いてきました。気付いたら4年近く経とうとしてます。あっという間ですね。

これまでの仕事の4年間を振り返ると、9割9分9厘辛い思い出や苦しかった体験しか蘇りません(笑)きつすぎてほんとにメンタルやられていた時期もありました。

でも選択を後悔したことは一度もないです。とても貴重な経験を積ませてもらったと心から思いますし、続けてきてよかったと感じてます。(もう1回同じことをやれと言われたら間違いなく断りますけどね)

最近よく「ベンチャーvs大企業」の論争を耳にすることがありますが、それはナンセンスだと個人的には考えてます。私の社会人になりたての時は「ベンチャーに入っていたらもっとよかったかも」とか思っていたこともありましたけど、それは単にタイミングが悪い時期に考える現実逃避みたいなものでした。

どんな経験でも個人の財産として還元されます。どんな道を選んでもその選択をすることで得られるものと逆に得られないものが必ずあります。

社会人生活ではいろいろ学ぶことがありましたが、自分の選択に責任を持つことの重要性を何より学ぶことができました。何をやるにも決めるのは自分ですし、決定権はいつでも自分にあるんだと考えるようにしてます。

私はこの6月にいまの会社を辞めることを決意しましたが、それも私の人生の選択です。残り少ない会社生活ですが、感謝を忘れず、次のステージへの準備を着々と進めていきます。

※もしかしたら第二弾あるかもですが、今回はここまでで

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