君もバーチャルYoutuberになって1憶円を稼ごう!
はじめに
今日、日本経済新聞が「Vチューバー、雑談で1億円 投げ銭世界トップ3独占」という記事を公開!(全文読む場合は電子版登録が必須)
8月末には、GIGAZINEより「YouTubeの投げ銭機能「スーパーチャット」の累計金額ランキングが発表、上位7人を日本のVTuberが占める」という記事を公開していて、バーチャルYoutuberが稼げる職業(?)として注目されてるよ!
韓国プレイボードでは、トップ3が1億円を突破する勢い(2020年11月17日現在)で、トップ10中7人がバーチャルYoutuberなんだ!すごいね!
やる事は簡単!
・Vtuber事務所に面接をして受かる or 個人で一から頑張る!
・目の前のスマホやPCから配信を始める!
たったこれだけ!君も「雑談」とやらの「夜ご飯は何でもいいよ」くらいクソデカ大雑把な配信を2~5時間続けて目指せ1億円!!!
君のお父さんも「父さん、会社辞めて、Vtuberで食っていこうと思うんだ」と食卓で言い出すのも時間のうちだ!
オチ
な、訳あるかーーーーーい!!!!!!!!!
っていうお話。
待ち受ける様々なリスク
・事務所に受かるのか?「Vtuberになれば儲けられる」とそんな心持ちでいいのか?
*あくまでスタートラインに立っただけで、儲かるかどうかは君の頑張りと運次第
・個人勢で頑張る場合、姿はどうする?
*Youtuberと違って、所謂「ガワ」を用意しないといけない。絵じゃん絵じゃんと言われるが、その絵のクオリティ等で左右されるのだ
・雑談とは?ゲームとは?
*表情は大して変わらないし、動きは少ない。個性を出せるのは元から持っている声と話術だけだ。リアクションは二の次。ラジオみたいなもんだね。
・2~5時間続けられる?
*これが割と難しい。会社のリモート会議ですらくたびれちゃうのに、話し手に回ってそんな長時間話せるか?(これについては元の記事がおかしい)
第一、1億円がスパチャとして入った所でGoogleに3割、残りを事務所とワリカンだとしても3500万円。更にここから税金だ!バーチャルYoutuber勢は年明けから確定申告に追われ、税理士さんに相談しながら辛い日々を送っているぞ!(視聴しているV比)
おまけに、会社と違って天引きじゃないから一度手に入れたものからゴッソリお金が減っていく感触を味わえるぞ!やったね!
更に、表示されているのは全員デビューからの総額だ!ホロライブがアホみたいに成長しているから「ワンチャン行けんじゃね??」ってなっているけど、それ以外の事務所は2~3年の総額だという事をお忘れなく!
もちろん事務所に所属していない個人バーチャルYoutuberも居るぞ!でも人気が出てバーチャルYoutuber一本で食える!なんてのは企業勢も含めてごく僅か!UserLocalは今月頭に「バーチャルYouTuber、本日1万3千人を突破」という記事も出してるよ!既に引退された方も含まれているし、傍からみて「成功している(めっちゃ稼いでる)」と思われているのは、ほんの一握りだという事もお忘れなく!
結局はYoutuberと一緒なんやね。
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