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レベルアップと経験値

誕生日を迎えました。


子どもの頃、誕生日はケーキを食べて
欲しいものを買ってもらえる日。



大人になった今。
億万長者ではないけれど、最低限の欲しいものは自分で買えるようになった。

食べたいものも食べられるし
欲しいものを買うこともできる。



歳を重ねることは月日の経過と共に自動的に過ぎていく。
ゲームの世界では戦って経験値がたまって、レベルが上がる。


私は、ここまでどれだけの経験値を積むことができたのだろうか?


何をどうすればレベルアップの証なのだろうか。

今やりたい事は何か?

まずは来年の誕生日までにやりたい事を書いてみた。


•アウトプットすること
•読書量をふやすこと
•月に一度読書の日を作って積読本を解消すること
•毎月本屋で思いつくままに本を購入すること

どれも、日常の習慣的なことばかり。
今もやっているような、自分の延長線上のことしかでてこない。



これで、一年後の私はレベルアップできるのだろうか…



来年やり遂げていたいことは何か?


視点を変えて逆算的に考えてみよう。

思いつくままに、だーーーーーっと書いてみる。

え?
本当にそれやりたいの?できるのか?!



自分の書いたものに、そんな疑問が湧いてくる。


一年ってあっという間に過ぎていく。
こんなに叶えられるんだろうか?


そんな疑問が頭をよぎる。



私はどうなっていたいのだろうか?


今やりたい事でも、来年やり遂げたい事でもない。
ただ、来年の今頃私はどうなっていたいのだろう?




来年までに…!
と色々考えてかつて、言えていたことが言えなくなっている。



昨年やりたいと思っていたことが、今年もやりたい事のリストに入っている。

そして、今年もその夢は叶えられないまま未来に申し送られていく。

そういう経験からきているのかもしれない。



仕事や家庭、高齢の両親のこと。
不確定要素がたくさんある中で、私がやりたいと思ったことが後回しになっている現実。



やりたい、やりたいと思っている。
けれど
自分自身の勇気と
その勇気を奮い立たせる気合いと余裕がなければ立ち上がれない。


気づかないうちにどんどん自分の身体は重くなっていた。


これからどうする?

毎日を好きなことで埋めて、いつもごきげんに暮らすことが私の理想。


だけれど、その好きなことに対して

どうして好きなのか?
やった先はどこなのか?

そこが明確でないと、「楽しかった〜!」だけで終わってしまう。



それもいい。
それも大切なこと。

しかし
私が今好きだと感じていることは出来ること
の羅列だと気づく。


やってみて楽しかったことが好きなことになっている。
それは、ただの繰り返し。


もう一歩。
好きなことをもっと見つける、知る旅へ出てみよう。


来年の私は、今の自分じゃ見えない景色を見ているはず。


ゲームの世界では
レベルが上がれば上がるほど、レベルは上がりにくくなり沢山の経験値を必要とする。

さあ、今すぐ冒険へ出かけよう。

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