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国語通知表2の私が7年ライティングを継続してみたら。

作文用紙1枚ですら、考えて書くことが苦手だった学生時代。
理系科目が好きだったということもあり、高校は理系クラスを、大学も理工学部に行き、文章を書くことはできるだけ避けてきました。

大学で卒論を書く際に、内容は研究内容なのにそれを文章にするのがとても大変だった思い出があります。

そして私自身、元々自分の考えていることを伝えることが苦手なタイプです。
ライティングには自信がありませんでした。

だからこそ、今の仕事を始めた7年前、毎日書き続けないといけないと決めました。

「まずは毎日自分のサイトを更新しよう」ということで、電車で移動中を使ったり、10分ほどの空き時間があればスマホでUlyssesを開いたり、そうやって時間を使って作っていましたね。


いつからでしょうか、覚えていないですが書くことが当たり前になったので全く苦でなくなりました。

普段の化粧品製造販売事業しつつ、朝や夜、移動時間、土日祝日などの空いている時間にライティングを今でもしています。

時間がない日でも2、3000文字はささっと書くことができます。
1日時間が多くある日は平均すると10000文字、得意分野だと15000文字くらいは書けます。

本業でライターをしている方は1日10000文字が平均とも言われています。なので、大体これはあっているかなと自分の実感値でも思います。

そして、これはライティングのみの話です。
ライティング前に、書く内容を大まかに考えたり、構成を考えたり、書いた後に確認したりというのは省いています。実際はそのような作業をすることもあるので、ライティングだけに全ての時間を使っているわけではありません。


ちなみに私は現在、主に自分のサイトでのライティングをして、外部メディアでの執筆もしています。


週末、インスタグラムのストーリーズでご質問コーナーというのをしているのですが、ここ半年ほどは仕事関係のことがとても増えたと感じています。

転職したい、独立したい、フリーランスで頑張りたい、インフルエンサーになりたい、など。


中でも、記事を書くコツについて聞かれることが多くあります。

7年間書き続けているので、私なりのコツはあります。

少しでもライティングをしたいと思っている方のご参考になればと思うので、現在私が執筆しているメディアのジャンルや記事執筆の内容、文字単価、記事単価、webと紙について、ライティングのおすすめ書籍をまとめます。



執筆ジャンル・内容

平日は化粧品製造関連の仕事で朝から夜まで過ぎてしまうので、その移動時間、また夜の空き時間、土日に外部メディアの執筆をしています。

外部メディアでの執筆は、美容、健康、経営、金融系ジャンルがメインです。自分が知らないジャンルの執筆を依頼されることもありますが、執筆前に知識をつけるのに時間がかかるので基本的にお受けしないようにしています。

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