『イマラ』というアラブのアニメを見ると、"Kawaii"について考えることがあるんだよね

2013年04月16日(火) たまきお@tamakion
先日、海外からの移民向け食料品店に行ったところ、店先に「Japanese animation school」「Kawaii!!!」「\******/year」と張り紙があり、宗教紛争の解決などに役立てて欲しいものです。

上記は、日付でのtwitterへの投稿。福岡市営地下鉄箱崎九大前駅近くのイスラムショップで、張り紙を見た時のもの。
「ふーん、アニメ作るんだ。」と思ったのですが、しばらくの時を経て、中東イスラム圏でヒーローアニメができたとのこと。YouTubeリンクがその1話目。
色使いとか、構図とか、評論の仕方は色々あるんでしょうが、あんまり知らないんですけど、完成度無茶苦茶高いですよね。英語字幕がついているから、何とかして言葉がわかる、程度なんですけど。
で、インタビューを読んで(リンク参照)アメリカと日本のアニメに影響を受けているそうなんですけど、つまるところ、これ、「Kawaiiカルチャー」は学べるということだと思ってしまうんですよ。それって比較分類から系統に至るまで、という話なんでしょうけど。日本のアニメ業界が、手塚や赤塚のころから、少しづつ作り上げた30分アニメのノウハウを、こうも早々に高い完成度で作られてしまうと、さすがに、腹が立つとかではなく、凄い、の一言です。
「Kawaii」って、学べるんですね。

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