目指すはミラクルエイジ!
シニア活性化プロジェクトとして立ち上げた「ミラクルエイジファッションショー」。今年で23回目を迎えました。
私は舞台の装花を担当させて頂きました。
モデルさんたちは素人の方々で、ダンスやウォーキングなど、プロの指導を受けながらレッスンを続けて本番を迎えました。
アンチエイジでもなければエイジレスでもなく、加齢とはミラクルだという発想に私は大きく頷きます。そしてそれを観客は目撃しに来たのです。
ファッションショーの枠を越えてたエンターテイメントの舞台。
今年はヤマタノオロチの朗読に、エレクトーン奏者の方の創作「飛龍」という、壮大なスケールの曲が共鳴する素晴らしい演出あり。
朗読は元フジテレビアナウンサーで女優の山村美智さん。
毎週「オレたちひょうきん族」を楽しみにしていたファンとしましては、舞台での共演に感無量です。
デザイナーの小林栄子さんが創り出すファッショナブルな衣装は着る人たちを輝かせていました。
そして、歳を取ることで生まれる奇跡を証明して見せたのです。
このステージが終わったら、次なるステージは秋のパリ。
本格的なファッションショーを行う小林栄子さんは、このミラクルエイジファッションショーを終えたその足で、その打ち合わせに向かったのでした。
いやはや彼女こそミラクルですよ。
私はといえば、大雨の中での搬入搬出で、ずぶ濡れ、汗だく、ノーメイク、私ひとりだけ濡れ鼠。
それを栄子さんがパシャリと写真に撮って送ってくださった一枚。
ちょっと恥ずかしいけれど、栄子さんのあったかい人柄が感じられるポートレイトなのです。
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