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初ハワイ島へ 子連れ海外 準備編!

こんにちは。tamaです。
ご覧いただき、ありがとうございます。

前回、ハワイに行ってきましたと言いながら
飛行機がよい感じに取れたという話しかせず💦

今回も準備編として、まだ現地入りの話ができない予定ですが・・
読んでもらえたら嬉しいです。


子ども機内対策について

海外に限らずですが、飛行機の子連れ‥どうかなと
心配、不安になる方も多いかと思います。

いくら騒いでも、絶対に途中下車はできません。
準備を欠かせないポイントになるかと思います。

乗り物として、いくら飛行機が好きなお子様でも、
拘束されっぱなしだと、また別の話。

えー!まだ乗っとくのー?しんどいーーー
いやだー!!
ってなると、何もかも受け入れ難くなることも・・・

特に夜便、普段なら寝始めている子も多い時間帯の出発。

寝てしまえたら万歳なのですが、
やはり煌々と光るライトの下、移動したり
ゴソゴソガヤガヤ‥なかなかスムーズにはいかないことも多い。

この
・拘束されている
・自由でない
ということが、キーになるかと。
制限されているとしんどいのは、大人も一緒ですね。

まずは、そう思わないように、そう気づかれないように
したいところです。

序盤は景色を見たりと、飛行機という乗り物として、
存分に楽しんだ後は、
あくまでも空間として楽しむところ、
席はその子の特別スペースなんだよ、というスタンスに。

飛行機に乗りなれない子どもは、
ワクワクでいっぱいだと思います。
このボタンは何?これは何?
窓がどう、肘置きがどう、と気になることばかり。

「触らない」「静かに」「ちょっと待って」と言いたいところですが、
まだ搭乗時間中でガヤガヤしている間は
存分に確認させてあげるのもひとつ。
ただし、前の席をドンドンだけは、ご注意!

あるいは、慣れていない空間で落ち着かず、
変な興奮になることもあるので

お気に入りのもの(持ち込める範囲の)を手元においたり
自分で取りやすい位置にドリンクを置いたり、
使い慣れた掛け物を使ったりと、
少しでも安心できるようにしてあげましょう。

大人もゆっくりしたいところですが、
まずは子どもの準備を整えてしまうのが最優先。

なので、このために、持ち込みバッグのひとつは
ガサッと全部取り出すもの用として準備しておくのが一番ですね。
降りる時もそのバッグに詰め込んでおしまい。

私個人的には海外旅行自体は何度か行っており、
子連れ旅行としては
・娘3歳と2人でワイキキ入り(現地で社員旅行中の夫と合流)
・娘4歳、息子8か月でオアフ島旅行
を経験しています。

娘の小さい時は比較的穏やかで、どんな乗り物移動もなんのその、
ひとつの番組を何度も見るタイプなので
機内のパーソナルモニターが1つあれば安心。
あとはおやつがあれば、なおよし!

な感じで、それほど手もかからず、
ある程度大人のペースで、時間をそれほど気にせず
行動できていました。

なので、久しぶりとはいえ、
今回の子連れ海外も慣れたもの~♪って
言いたかったのですが…

息子くん。
前回は8か月なので、抱っこし続けるだけなので
自分の体力が課題だっただけ。

6歳となった今では、
飛行機も好きで、旅行も好きなのですが、
自分のモチベーションが上がらない時は
「乗り物嫌い!」「暇だ」「飽きた」「めんどくさい」の
オンパレード。

そして、夜楽しいことがあるとなかなか寝ない人…
ハワイ島コナ行きは夜間便。
スムーズに寝てくれなきゃ困ります。

さぁて、どうしようか。

ますはタブレットを用意して、お気に入りの動画をダウンロード。
スマホにも入れておこう。
息子くん専用デジカメ(道中の行動の意欲を高めるため)
お気に入りのぬいぐるみ数個、
トミカも厳選して数個に、お絵描きセット。

お菓子は要所要所で登場させるために、小分けにして、
普段は食べていない特別なやつも忍ばせる。

一旦これでスタンバイ。

後は、親が焦らず、イライラせずに接するのみ。


機内持ち込みグッズ

上の子ども対策に加えてになりますが、
大人向けにも用意したものです。

・フットレスト
娘4歳の時は、ベッド内蔵スーツケース
『ジェットキッズ』をレンタルして、
足元にベッド型に設置して寝かせていましたが、

今回、ほどよくレンタルできるものもなく、
スーツケースとして増やすのも嫌だったので
エアクッションを購入しました。

・首枕
要不要あると思いますが、
首用のみならず、ちょっと腰に入れたり
抱えたりと体勢を変えるときに重宝するので
持参します。

機内に置いてくれている枕も
残っていれば、いくつか貸してももらえます。

今回娘用に、追加で購入。


・おくるみ(ガーゼケット)
欠かせないのが、
小さい時から使っているおくるみ(ガーゼ素材)

これは機内の寒さ対策だけでなく
現地でのレストランでの冷房対策で、ひざ掛けにも使えて
洗ってもすぐ乾くので、拭き物になっちゃうことも。

もしもの時は、端を結んでショッピングバッグ代わりにも、
スリングにして、抱っこの補助として大活躍できるので
私には外せないアイテム。

・空のボトルやタンブラー、水筒など
機内で欠かせない水分補給としては、
ドリンクを持ち込んでもいいし、(保安チェック後に購入のものは可)
機内で各種ドリンクを頼むこともできますし、
寝る前には1本のペットボトルを配られることもあります。

私は以下の理由から空のタンブラーを持ち込みました。
・ペットボトル→蓋を落として転がっていくことがあり、
 消灯後は特に困る。
 ドリンクを入れ替えて置いておけるように。
・機内の乾燥対策に、あったかいお湯をお願いして
 こまめに一口含んだり、少し湯気に浴びてみる。

現地でも、なにかと便利に使えます。


今回、昼過ぎに自宅を出発するので、成田空港に着いたら、
シャワーして着替え、靴も履き替える予定にしていたので
往路の手荷物は結構嵩張りました。


ESTA

米国に入国するために必要なESTA。
出国72時間前には申請しておく方がいいということですが、
少し早めに余裕がある時にするのが安心。
たまに、許可が下りないこともあるようなので、
空港で慌てないためにも事前の確認が大事ですね。

1回申請すると2年間の有効期限がありますが
我が家は全員要申請。

アルファベットや数字が
パスポートのものと1つでも間違っていたら
通してもらえないドキドキのESTA(私だけ?)

今はパスポートの写真をアップロードすることで
大まか入力がされるので
だいぶ便利になりましたね。

とはいえ、妄信せずに、確認作業もしっかり。
数字、アルファベットは、反対から読んで確認するのが私流。
(前から順だと、思い込みで間違いをスルーすることもあるので)
家族4人分ブツブツ言いながら終えました。


現地のための準備品

・食材
現地用の準備としては
子どもも何でも食べれますし、
完全なホテルに宿泊で自炊予定はなかったのですが

物価高、円安を懸念して、念のため
・お腹の足しになるお菓子類
・スティックの粉コーヒー
・おかゆパウチと塩昆布 を持参。

ご飯系はもちろん、お菓子も肉類のエキス等は持ち込めず、
パッケージに肉っぽいものが書いてあってもアウトだったという
投稿も見たことがあるので
逆にすごく原材料のシンプルなものばかり揃えました。

あと、飲み物に関して
近くで麦茶・番茶・ほうじ茶など、
比較的カフェインがないものが手に入るかわからないので
麦茶の粉末を持っていきました。

・日焼け対策
失敗したのが、帽子。
4人中2人、キャップタイプの帽子を持参していたのですが、
首元が暑い!熱い!
曇り空でも、じんわり焼けてくる。

素材もやはりぶ厚めになるので、普通に頭が暑いんですよね。
早々に途中ハットをゲットしました。


・レンタカー
ハワイ島は流しのタクシーもなく、レンタカーは必須!みたいな
情報もありますし、我が家も借りる予定でしたが

今回の行程としては、
最終日だけガイドツアーをチャーターして、スポット巡る予定で、
基本はコナのホテル滞在と近隣の街をぶらぶら予定で
レンタカーは借りずでした。

連日車でいろんな観光スポット巡るのも楽しいですが、
普段運転しない夫婦にとっては、少なからず運転に負担もありますし、
疲れて楽しむものも楽しめなくなるのは本末転倒。
夫婦喧嘩防止のためにも、この選択でよかったです。

子ども達もプールが好きで、
私も海を見て過ごせたら満足できるので
ゆっくりしよ!が合言葉(たぶん)でこうなりました。

その時ハワイ島を走るバスが無料期間中で、
コナ一帯を走っているトロリーも乗り放題。
ホテルすぐに停留所もあり、トロリーで
大型ショッピングセンターも行ける!ということもわかったので
この選択となりました。


おわりに

パッケージツアーで旅行することがあまりなく
大体自分たちで組み立てているのですが、

いろんな情報を拾いすぎても混乱するので
行程をシミュレーションしながら
家族にとっての最善は何かなと考えて準備しました。

こうした方がよかった!次はこうしよう!もありますが、
ご参考になれば嬉しいです。


次はいよいよ、ハワイ島で過ごしたことを書いていきたいと思います。
あの!めったに見れない!アレを見た話させてください。

お読みいただきありがとうございました。


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