2020年7月11日 今すぐに話題にできる日経新聞注目記事

今日も日経新聞の注目記事を3つだけピックアップします。
就活生や新入社員から若手まで、上司やお客さんと今すぐに話題にして、できる社員を演出しましょう。

ネット中傷、投稿者特定、電場番号開示を了承、総務省有識者会議

総務省は10日、インターネット上で中傷を受けた被害者が投稿者を特定しやすくするための制度見直しに向けた有識者会議で改正の方向性をまとめた中間報告案を提示し、大筋で認められた。制度の柱は、投稿者の電話番号を開示対象に追加することが柱となる。

良品計画、米の子会社破綻、世界戦略、コロナで試練、3~8月、最終赤字39億円に。

無印良品を運営する良品計画は10日、米子会社が日本の民事再生法にあたるチャプター11の適用を申請hしたと発表した。新型コロナウイルスの影響で営業を休止して業績が急速に悪化した。内需の縮小で海外に活路を見出してきたが、新型コロナで世界戦略に試練が訪れている。

足元では10店舗が営業を再開したが、営業収益はコロナ前の8割減に落ち込んだ。現状では店舗を開けてもお客さんはほとんど来ない状況、という。

ANA、来春の採用中止、内定は維持、事業計画見通せず

ANAホールディングスは、グループの2021年入社向けの採用活動を注視すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で当初進めていた3200人の採用活動を5月に中断していた。既に出した600人分の内定は取り消さない予定。

ANAは既にグループの9割以上に当たる約4万3500人を対象にした一時帰休を実施。新たな労働力の現場への配置がしにくい状態。


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